連載:故郷に馳せる思い

国民が期待する自衛隊の姿を見る

 能登半島地震の救助や支援活動のため海上自衛隊は大型のホバークラフトを使って海から重機や支援物資を陸揚げする作業を開始しました。

木原防衛大臣は、「輪島市の北側の海岸にある大川浜に上陸をし、海上から重機や支援物資を積載したトラックと輸送いたします」と宣言。

4日午前8時半ごろ、石川県輪島市の沖合に到着した海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」には▼ブルドーザー2台、▼油圧ショベル2台、▼けん引車5台、▼トラック14台、▼ダンプカー4台などの重機や支援物資が積載。

砂浜に乗り上げることが可能な大型のホバークラフト2艇を使って順次、輪島市の大川浜に