大地震の予測は断層運動のすべり量から/約14年毎の頻発

 相模-南海トラフ付近からフィリピン海プレートの上盤側プレートに対する運動は年間3-5 cmの速度は,大正12年(1923年)関東地震(M7.9)の関東地震は,断層運動によるすべり量は,約6 mであったこと,120年から200年数のエネルギーを蓄える。

相模トラフの北端部のプレート境界が長さ90km,幅60kmにわたって断層破壊。

 東日本大震災2011年(M9)は、1854年安政東海地震(M8.4)から143年、1944年東南海地震(M7.9)・1946(M8.0)年南海地震の後すでに80年経っていること,危険になっていた。

 今回の