「私はこんな被害に遭った、私は虐げられた、 私は痛めつけられた」という定言(定義)した瞬間に、それが怒りの発火点となる

嫉妬や嫌な態度を取られたなど
不愉快な出来事に遭遇し、
不快な感覚が起きたときには
自動的に怒りが湧いてくることが多かった。

ーーそれによって苦しんできたわけだが、

怒りが勝手に起きているのだと思っていたが、
そうではなく、
怒りは自分が自らの意志で起こしている
いわば選択しているということがわかって
救われた気がした、

と前の日記に書いた。

怒りが自らの選択であるなら
不快な感覚が起きたときに、
怒りに進ませないこともできるはずだ、と。

ーーどう努力すればいいのか
具体的にわかったことが
救われたと思