肌寒い、21度なんですが。 曇り☁️ さて連休は今日で終わり。 昨日から息子は出勤でした。 しかし前日に私を怒らせる。 クチでは何も言わないものの(言えば息子の反論が激化するから)激怒していた私、お弁当どころか夕食もパス。パス！もちろん朝食も！ 息子、私を怒らせたことを自覚しているくせに夕飯食べてきてとLINEしたら電話してきて大丈夫？だって。ふん！　 私は近所の喫茶店だけれど定食屋さ…

怒りや不安といった ネガティブと呼ばれる感覚や感情は 自我の根本性質である「自分可愛さ」から 生じるものなので、 死なない限りなくすことはできない ということがわかって、 生活の場面においても 変化がみられるようになってきた と前の日記に書いた。 その続きなのだが・・ 根強く抱いていたのは、 これら不快な感情を直したり 取り除けるのではないかという考えだ。 なぜ取り除きたいのかという…

先日、自分の身が危ういほどの衝撃的な事柄が起きて その時からずっと悶々としていたのだが、 やがて食欲不振や気力減退、 さらには わけもなく涙が出てくるような情緒不安定に陥った。 ''鬱'' という言葉が頭をよぎった。 ああ、ふたたび 鬱の闇の中に閉じ込められる人生に なってしまうのか・・ あまりのだるさのために こたつで横たわっていたのだが、 四面楚歌 閉塞感、 だれにも理解してもらえ…

昨日。 問題児が本当に問題を起こし。 これで愈々先が決まるかも、と思いつつ。 もし、これでも今までと変わらなかったら、自分は…　。 と、考えると。 うとうとしては目が覚めて。 ろくな睡眠ではありませんでした。 何故。 これ程、問題児の行動に左右されなければならないのか。 何故、本人は関係なく、回りがバタバタしないといけないのか。 何故、訳の分からない説明で納得してしまうのか。 例えば、ケース入…

『六祖壇教』より。 禅の五祖弘忍和尚が弟子たちに 「自己の本心である般若の本性を述べよ」 という課題を提示したとき、 神秀と慧能が名乗りをあげた。 神秀の偈（回答） 「身は悟りの樹、心は澄んだ鏡の台 いつもきれいに磨きあげ、塵や埃を着かせまい」 慧能の偈 「悟りにもともと樹はない、 澄んだ鏡もまた台ではない。 本来からりとして何もないのだ、 どこに塵や埃があろうか。」 弘忍和尚は 神…

今日。 仕事でメトロを乗り換える為にホームでドア位置で待っていると。 2人組の20代位の女子がぺちゃくちゃ喋りながら、後ろではなしに、横に並びました。 まぁ、待っている間も煩いこと！ で、電車が入って来て。 左右に分かれて、下りる乗客を待っていると。 下り終わるタイミングで、一番後から来たその2人が一番に真ん中から乗車し。 帰宅時間帯で一杯の車内で奥に詰める訳でもなく。 …

人から何か言われたりされたりしたときに、 ウジウジと悩む癖があるのだが、 先日もそういうところに陥った。 その時はすぐに治ったのだが、 数日経ち 今朝その裏側に漂っていた心理が垣間見れた。 そこに渦巻いているのは 「いいよもう」 「どうせ私なんか」 という言葉だ。 これらは一見、謙虚に見えるのだが、 そうではなく、 （正当に）評価されないことに対する怒…

自民党派閥の裏金問題からこの惨状になりましたが、暴動や国民からの罷免要求も無い平和な国日本です。いつか国民の意識も変わっていくでしょう。自民党が割れて野党との枠組みが変わる事を期待します。上川外相が総理大臣就任を期待していますが、絶対に受けないように思います。

嫉妬や嫌な態度を取られたなど 不愉快な出来事に遭遇し、 不快な感覚が起きたときには 自動的に怒りが湧いてくることが多かった。 ーーそれによって苦しんできたわけだが、 怒りが勝手に起きているのだと思っていたが、 そうではなく、 怒りは自分が自らの意志で起こしている いわば選択しているということがわかって 救われた気がした、 と前の日記に書いた。 怒りが自らの選…

こころに巻き起こる怒りというものに、これだけ悩まされ苦しむことが多いのに、振り返ると怒りの本質というものを理解していないことに気が付く。 怒りという感情はだれでも知っているが、なぜ沸いたのかなぜ沸かないときがあるのか理解されていない。 仏陀の没後400年くらいのあいだに、仏陀の教えをわかりやすい言葉で記録した経典に『ダンマパダ』があり、日本では法句経と称される。この第3句にこんな言葉が残…

怒りも仏が起こしてくれている というようなことを書いたのだが、 怒りに関する師匠の助言を思い出して、 どうもそうではないと思うようになった。 師匠がいわれるには、 【怒りはその人の選択である】 というのだ。 そういえば・・ この助言をいただいたとき え、まさかあ 怒りは自分がそうしようと 選択しているなんて‼ ウソでしょ？ とまでは言わなかっ…

昨日（１／２５）は、カミさんが 「財布がない！」と大騒ぎ・・・ 出掛ける度に、カバンを替えるカミさんの事。 別のカバンでは？と、探したけれど、見つかりません。 「車の中とちゃうか？」と私。探しに行ったけど、見つからず・・・　 「買い物したスーパーに忘れてないか？」と 店に電話したけど・・・ ありません。 車の中をもう一度探したら、フロアに落ちてました～ まあ見つかったので、…

あることで怒りがわいて 怒るだけでなく、 怒る自分に対して、 「こんな自分じゃあ」と情けない気持が起きた。 こんなんじゃダメだ と自分にダメ出しをしていたのだ。 そんな思いがまだ鬱々と生じていたが、 「臨済禄に学ぶ」の続きを読もうと本を開いて 後半部などを斜め読みっぽく目を通していた。 ーーはじめは斜め読みで 全体をさっと目を通すスタイル 第五講「いきい…

昨日もスーパー巡り｡ ルンバの行きたい店をいつものように周る運転手兼荷物運び｡ 奥様の後ろをワンコのように付いて歩く店内ウォーキング｡ その途中､何と記憶にある顔を見つけた｡ 50年以上前の小学生の同級生だった女の子だ｡ 片方の瞼に特徴があるので見間違えるとは思えない｡ 彼女の家は私の実家近くだったように思う｡行ったことは無いが確か一区画隣だったような･････ …

人から親切にされることが受け入れがたかったのだけど、 最近になってできるようになってきた というコメントをいただいた。 自力で頑張ってきた人 自尊心の強い人特有のものなのかもしれないが、 ようは年寄り扱いをされることに 腹を立てているということだ。 わたしも先日の日記に スーパーのレジで65歳から配られる シニアカードの提示を求められて ムカついたという記事を書いたの…

怒りは自然の感情で、 自然に湧き上がったもの ととらえていたフシがある。 悲しみや喜び、寒い暑い などと同類に扱っていたのだ。 しかし、 宗教の会でのテキストを読みかえしてみると、 悲しみや暑さ寒さなどとは違う感情だと 書かれていた。 怒りは自然に沸き起こるものではなく、 「その人が起こすもの」 だというのだ。 そして 怒りが起きる背…

いつも行くスーパーでの出来事。 このスーパーでは 木曜日にシニアパスポートを提示すると 5％割引になる。 ーーシニアパスポートとは 役場が発行している65歳になるともらえる特典だ 会計時にレジの人が シニアとみられる人には これを持っているかを尋ねる。 （得になるから言ってくれるのだろうと夫の分析） わたしも毎回 尋ねられるのだが、 わたしはまだ60歳…

どの書籍で読んだか失念してしまったが、 よく思い起こすお話。 お寺で修行を積んでいる在家の男性。 ある日、和尚のところへやって来たかと思うと、 自慢気にとうとうと述べた。 「ようやく、自分は怒りの感情を克服できました！」 聴いていた和尚は、フンという態度で 横向いたまま、まともに応えもしなかった。 話をまともに聞いてくれない和尚に向かって、 男は再度、 「怒りを克…

これは本当だ。怒らない人はモテると断言できる。 その理由はじつに簡単だ。 あるアンケートによれば、男性からモテる女性は、やさしい人だという。また女性からみてモテる男性は、包容力のある人だという。 やさしいこと、包容力のあることは、相手を怒鳴ったり怒ったりしないことである。相手を受け止めることができるということだ。 始終なにかと怒っている人、何かと怒りをぶちまけている人に、人は近づ…