余寒見舞い

立春を迎えると暦のうえでは春となり、

「寒さも峠を越え、春の気配が感じられる」と言われますね。

挨拶状では立春を境に、「寒中見舞い」から
「余寒見舞い」に変更。


立春は、古代の中国北方で成立した「二十四節気」に
基づいています。

1年を通じた気温の変化は場所や時代によって異なるため、

現代の日本の気候に合う表現とは限らないのです。

立夏・立秋・立冬も、それぞれ夏・秋・冬の
始まりを表す言葉



暦の上では春とはいえ、ここ数日は気温も低く
寒中並みの寒さですね。
皆様にはいかがお過ごしのことでし