憧れのジジイ映画

先日CS放送で「土を喰らう十二ヵ月」という映画を観た。

この映画は以前に一度観ていたので、今回は細かな部分に注目しながらの鑑賞となった。

それにしても昨年は82歳になる藤竜也の「高野豆腐店の春」を映画館で観た。
また、クリント・イーストウッドも老境に達した頃からの作品のほうがずっと良いと思っていて、(私的には「スペース カウボーイ」がベスト)最近はどうもジジイの映画が気になるようになった。これも老化現象のひとつなのかなぁ。


「土を喰らう十二ヵ月」は水上勉のエッセイを基に作られていて、信州の山荘で暮らす老作家の「ツトム」を沢田研二が