梅雨が上がった! 私たちも、ここらで覚醒を!

昨夜の土砂降りを最後に、関東地方も雨が上がったようだ。
毎年、痛ましい死亡者、山崩れ、堤防矢橋の決壊と、多くの爪あとを残して、梅雨は明ける。
今年も、山口、福岡の悲報が、国民の胸に深く刻まれてしまうことになった。

さて、880兆円を超える世界一の借金をこさえて、希望の光さえ見えぬ政局も、土砂降りの悪天候の中にあるようなものだが…。
借金の先送りで、子供たちの未来に不安ばかりを募らせてきた、与党の政策(マニュフエスト)も、ここにきて、やっと、国民会議(21世紀臨調)で、40数点という落第の烙印が押された。
考えてみるとやはり、利権のやりとりで、政治が動く