現代に生きている私たちは 一人じゃ生きていけない 知らない人同士でも
「お互いさま」の気持ちで うまく生きよう
それが 気楽な生き方に繋がるとおもう
江戸時代でも 人とすれ違うとき お互いに肩や腕を引いて
ぶつかり合わないように「片引き」
狭い路地を行き交うときに お互いに身体を
横にして蟹のように歩く「蟹歩き」
雨や雪の日 すれ違ったときに お互いが濡れないように
傘を外にスッとかしげて斜めにして通る「傘かしげ」
そうして お互いに「会釈のまなざし」を交わす
庶民は 年長者も 当たり前に心がけそうだ
カテゴリ:アート・文化