西田俊英「不死鳥」について

2月25日のNHKEテレ「日曜美術館」(再放送)で日本画家・西田俊英「不死鳥」の制作ドキュメンタリーを観たが、屋久島での苦難な挑戦と絵画の素晴らしさに感動した。

「不死鳥」は西田が約1年間、屋久島に滞在して制作中の巨大絵画(写真)で、完成すれば全長70メートルに達するという。

昨年10月~11月に武蔵野大学美術館、今年2月10日~3月3日には名古屋の松坂屋美術館で展示されたが、いずれも見逃してしまった。

『最終的には6章の構成で第2章までの約40mが完成された。
西田が屋久島に魅了されたのは、その豊かな原生林に象徴されるように、森林が人間にとってか