出光美術館「池大雅展」について

今日は勉強会仲間3人と出光美術館で開催中の「池大雅 生誕300年記念 陽光の山水」(写真のチラシ参照)を観賞した。

学芸員による10時30分からのギャラリートークを聴きながら、館内の作品をじっくりと鑑賞したが、朝早いのに多くの来館者で驚いた。

池大雅は伊藤若冲、円山応挙らと共に、1700年代に活躍した京都の画家で、中国の文人画をもとに抜群の色彩感覚と遊び心で山水画を描いた。

印象派の先駆となるような木々の葉の点描表現、日本の名勝、三霊山に取材した陽光溢れる自然描写にとても魅了された。(展示は3月24日まで)

終了後は地下1階の和食店で近況報告を兼