白椿が柔らかな光を纏い、こんもりとした椿の木の薮の暗さの明暗を楽しみます

今回は、白い椿の花だから演出可能な雰囲気です。

近くに寄って、ただただピントを合わせてでは無く、遠くから中距離望遠レンズで撮ってもいます。

かなり不思議な光景かも!?


何故かは、近寄って撮れる広角レンズだと深度が深く、様々が写り過ぎてしまうこと。

逆に中距離望遠レンズだと大分離れますし、ピントの合う深度も僅かです。

この僅かなピントの合う可能性こそ、美味しさ!!


花なら花心にピントを合わすと、花びらは微妙にピントが外れて本来の柔らかな花びらの風合いを醸し出します。

これも長年の経験値ですし、結果も出て来るようです。

近寄らないで!!