鍛えるではなく 随意化と反射化

言語化は最終ではなく
進化の過程の途中の
手掛かりとしてある

鍛えるではなく
随意化と反射化

意識の無意識化と
不随筋の意志化

息が吐けない声は
何の意味のない素の声

そこで喉を使って飾り
返って不自然で
嫌らしくなってしまう

言葉の限界

知る者は言わず
言う者は知らず
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カテゴリ:アート・文化