春の里山の風物詩の一つに「つくし」(土筆)があります。
山菜の一つ「ふきのとう」の後に食卓に上がるのがこの「つくし」です。
格別美味しい山菜でもないが、卵とじ、ごま和え、つくだ煮など、ほろ苦味がある。早春の「野の味」!
食べられる部分の「胞子茎」が先端部分まで「袴」で覆われているので、まづこれを取り除かなければならない。
またこの名前の由来は形状が「筆」に似ているところから「土筆」の字が当てられたらしい。
一方スギナは厄介者ですが、良いこともあり、乾燥させたものを「生薬」として「利尿薬」に使うらしい。
最近は「花粉症」対策としての効能があると