都心の山の手の和風;麻布十番

都心部にも残る、僅かな江戸の雰囲気と歴史です。

まだまだ銭湯も芸子さんの置屋も、茶屋も辛うじて残る神楽坂界隈・・・


タダタダ歴史観だけで無く、その神楽坂の坂の商店街にはシャンソンが流れます。

実に不思議な味わいの町は、学生の町でも有り、フランス語学校のアテネ・フランセの存在。


そこに有る、江戸城の外堀・・・も、未だに掘りに水が・・・違いは貸しボート。

ここは江戸城の、やや北部の武家屋敷の跡。


一方の麻布十番は六本木の隣りで、少しばかり南西側のここも本来武家屋敷が点在です。

それでも近くを流れる古川の付け替えでの十番目の工区だったゆえに