連載:生き物

イシモチソウ 石持草

モウセンゴケ科モウセンゴケ属の食虫植物
名前の由来は茎生葉には粘液滴がつき、これで小石を粘りつけて持ち上げることができる事から。
持ち上げられた石は見た事はありませんが、羽虫を捕食、「葉身または葉縁から生える長い腺毛の先端の粘液滴で昆虫等の小動物を粘りつけ、傾性運動により包み込んで捕獲し、粘液に含まれる消化酵素にて分解、吸収して養分とする。」
のを観察してきました。昼間撮影している時は無我夢中で撮っていますが、夜パソに取り込んだ画像を見ていると虚しさと悲哀を感じます。残酷です。

カテゴリ:スポーツ・アウトドア・レジャー