父親の一言

小学校の頃、父親とキャッチボールをやり、お風呂での反省会が日課でした。父親から、「野球を続けるなら●●高校だよ。」と一言。その高校は甲子園でも優勝経験がある県内屈指の名門校。
その一言を目標に野球を続け、何とかその高校に入学することができました。そして憧れの野球部に入部。最後の夏、エースナンバーを背負いマウンドに立った時、大歓声とプレイボールのサイレンが鳴り響く中で、父親からの一言を感慨深く思い出しました。
いま私は54歳。あの頃の仲間との同窓会も父親の一言のおかげです。

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