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未知との遭遇

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未知との遭遇
Close Encounters of the Third Kind
 アリスタ IES-81010 1978年

1977年アメリカ
監督スティーヴン・スピルバーグ 音楽ジョン・ウィリアムス

1000億個の星が集まる銀河が1000億個もあるという無限大の宇宙に
生命の生まれた惑星が地球だけとは考えづらいのだが。
水が液体として存在している惑星の中には微生物くらいは生まれていても
不思議ではないがこの映画で描かれている地球外知的生命体が存在するか、
となると難しい。

最も懐疑的に思うのは同じ時代に、ということだ。
ビッグバンから137億年、地球誕生から46億年、生命誕生から40億年。
人類となると200万年。「たった」と言ってもいい歴史(と言えるか?)しかない。
文字や言語獲得以前に石壁に絵を描き始めたのはそれこそたった数万年前でしかない。
10万年前に宇宙人が地球にやって来ていたとしても記録に残す術がない。
10万年後の地球に宇宙人が来ても人類は存在していないかも知れない。
地球人同様母なる惑星から飛び出し宇宙を旅している知的生命体もいて欲しいが
人類が存在している間に第3種接近遭遇、となると難しいんじゃないか、と思う。


この映画は公開時に観て母船のデカさに驚いた。
先月もったいないことに1泊2日で北海道に行き
エスコンフィールドも見学してきたのだが
今日テレビ中継のあった同所での試合を見ながら
あの超大型スクリーンで見たらさぞかし迫力あるだろうなと思ったのでした。

https://www.youtube.com/watch?v=dSpQ3G08k48

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