好きな色淡いピンクの花槿
昭和の日海ほほづきの詩を朗読 中山純子 草刈女青ほほづきは刈り残し 内海良太 網ほほづき昔噺に鬼の出て 増成栗人 ほほづきや昼の敦賀の写真館 山田六甲 ほほづき裏庭に実り幾本か アロマ 糸瓜水一升瓶の腰にまで 天野美登里 月明に糸瓜の水の湧きに湧く 木下ふみ子 山裾の薄暮に映える蕎麦の花 青野安佐子 ちらちらと日差し…
昭和の日海ほほづきの詩を朗読 中山純子 草刈女青ほほづきは刈り残し 内海良太 網ほほづき昔噺に鬼の出て 増成栗人 ほほづきや昼の敦賀の写真館 山田六甲 ほほづき裏庭に実り幾本か アロマ 糸瓜水一升瓶の腰にまで 天野美登里 月明に糸瓜の水の湧きに湧く 木下ふみ子 山裾の薄暮に映える蕎麦の花 青野安佐子 ちらちらと日差し…
朝蝉に膝締めて負ふ登山の荷 太田 蓁樹 朝の蝉富士のくれなゐ褪せゆけり 水原秋櫻子 朝蝉の鳴く時だんだん早くなる アロマ 今日生きて山の湯にあり朝の蝉 畠山譲二 朝の蝉鳴きとぎれつつ露涼し 日野草城 朝の蝉三十分ほど姦しく アロマ 朝蝉へ商の戸を繰りにけり 増子京子 目の覚めて信濃と気付く朝の蝉 石川和生 山里は青田に日ざし朝の蝉 右城暮石…
古き名の一料亭や都鳥 阿波野青畝 夏柳岸の鮨屋も蔵造り 酒詰万千雄 小春日や玻璃窓広きレストラン 大下 健二 昼過ぎし蕎麦屋の閑や花木槿 森澄雄 裏通りラーメン屋の味旨し アロマ 柳散り蕎麦屋の代のかはりけり 久保田万太郎 葉桜や蕎麦屋でたのむ玉子焼 鈴木真砂女 丸の内燕グリルの鰊かな アロマ 奥能登の蕎麦屋に売れる雪割草 坂部尚子 下駄…
❖ 。・。・゚^♡^゚・。・。..♦.. 恋知575交 ..♦.. 。・。・゚^♡^゚・。・。❖ 一に念二に三に念花木槿 仁 探り当てんか内なる真人 「坐る」は、土の上に、人が二人居ます。 一人で坐っても、二人居るんです。 坐るということは、自分の内なる自分と向きあうという意味が込められているんですね。よくよく見つめると、自分が二人居ることに気がつくのです…
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 瘋癲老仁妄句 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★ ★ 瘋癲老仁妄句zqs2702 ――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪―― 花木槿明日を消せば吾も花 ――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪―― 花木槿いのち共振精となる 仁 人は己をバリアで囲む 以下、 【 転載 】 です。 ★ 瘋癲老仁妄詩 59…
湯上りの月それてすむ木槿かな 金尾梅の門 古志の歌 潦いくつもありて木槿咲く 館岡沙緻 無造作に重ね盛装白木槿 香西照雄 対話 照る雲と降る雲の間の白木槿 渋谷道 熱の目に木槿うるさく咲けるかな 久保田万太郎 流寓抄以後 坂の家薄紫の木槿咲く アロマ 田の縁に薄紅の木槿満開 アロマ 片時の木槿揺るれば秋の風 斎藤玄 雁道 物問へば隠…