趣味人倶楽部に、復帰しました いったん退会したのですが、やはりこちらのサイトで読んだり語ったりしあえることがいいな、と再確認してカムバックしました。 後期高齢期もいいところですが、今は愛妻ともども健康で夜はほとんど毎日愛し合う一時をすごしていい眠りにはいるという生活です。 今になってますます楽しく生きるには「異性」との共同した行為が不可欠だと感じています。この年まで、「人並み」に妻を含…
・ 日が暮れてまもない頃だった。 二人連れの客だという知らせが入った。 どうせ、素泊まりの、若い男女だろう。 そう思いながら玄関に出てみると案に相違していた。 地味な和装の、年配女性が一人。 戸口の隅に、ひっそり立っている。 つれの人の姿は、見えない。 「空きがあれば、二泊したいのですが…」 女性は言った。 言葉に、日ごろ聞き慣れない訛りがある。 「…
ふれあいの意義の三つ目は、自身とのふれあい(対話)である。人間は、外界からの制約以外に、みずから内なる自分に制約を課している部分があるように思う。例えば、「〇〇や△△をしてみたいと思うが、××だからできない」と、「・・・××だからできない」が本当かどうか分からない、客観的に見てそうかどうか?と思えることであっても、みずから思い込んでいる、思い込ませているような部分があるのではないだろうか?新コロ…
ふれあいとは、肌や手の触れ合いのように、基本、肌感覚・皮膚感覚によるものである。したがって、通常、ふれあいは、人とのリアルな集いを必要とする。したがって、新コロナ感染症による外出自粛は、そのふれあいの機会を制限していることは確かである。人と会って語らい、カラオケで盛り上り、生ライブで一緒に熱狂できるのも、まさに、このリアルな肌感覚・皮膚感覚によるところが大きい。では、リアルな集いなしに同様の効果…
wakohが申請をし、「要支援1」の認定を受け、思い切ってデイサービスに通い出してから半年目となった。尤も、大抵の方とは異なって、週に1回だけ、それもランチまでという条件だったが。大抵の方は、週に複数回お出でになり、午後の作業などもなさってお出でのようなのだが。 だから、殆どの方とは異なって、極めて限られた経験しかしていない。 中には、開所以来ずっと通い続けていらっしゃる方もある。それはそれ…