「西教寺」の日記一覧

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西教寺からのびわ湖の眺望

西教寺は、少し高台にあるので、琵琶湖を遠くに臨むことができる。 西教寺を出て帰途での写n真を含めて、琵琶湖を数枚撮影した。 びわ湖には白いヨットはよく映えるようである。

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西教寺と念仏小僧

戎称二門不断念仏の根本道場を掲げる西教寺の境内には「水鳥樹林皆念仏」とし、全山念仏がこだまし、子供達も念仏を唱えずにおられないとのことで、念仏小僧の像がある。 そこには、かわいい童子の姿に笑いが止まらないとのことで、念仏小僧の無邪気な像から功徳を得てほしいとのことである。 その傍に、柔和な笑みを浮かべた地蔵があったので、一緒にアップした。 写真は念仏小僧の掲示と念仏小僧とお地蔵さん。

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西教寺 光秀と熙子の墓

西教寺には、光秀の菩提寺であるので、光秀より6年前に亡くなった妻熙子の墓と、光秀一族の墓がある。 ちょうど大河ドラマが終わってすぐであったので、事務所の西教寺大本坊には、光秀と熙子の位牌が並んで奉安されていた。 熙子の位牌の傍には、墓所にもある芭蕉の句碑の句が焼き入れられた皿が飾られていた。 芭蕉の句は次の通り。 「月さびよ 明智の妻の 噺せむ」 照子と光秀の墓は西教寺本堂の横に葬られている。…

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西教寺と護猿

室町時代の名応2年(1493)坂本で徳政一揆が起こった時、その首謀者が西教寺の真盛上人と誤解した山門の僧兵が西教寺に攻め入った。しかし、境内には人影がなく、ただ鉦の音だけが本堂から聞こえてきた。それを聞いた僧兵が本堂に駆け込むと、 そこには一匹の手白猿が上人の身代わりとなって鉦を叩いていた。日吉山王の使者である猿までが上人の身代わりとなって鉦を叩いていた。日吉山王の死者である猿までが上人の不断念…