「僧侶」の日記一覧

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☆個性的な記念碑に引き寄せられたがさすがに人望ありまくり【蓮如上人碑】

大阪における蓮如の人気は根強い あの織田信長を敵に回してさえ一歩も引かずに戦った 「石山合戦」での奮闘は確かに物凄かったね 超巨大な記念碑に値する人物だったって証明がこれだわさ 大阪城公園内梅林のすぐ近くで発見今までは素通りしていたわけやなぁ

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☆700年前の偉業にどれだけの民が救われたことか・・・【谷山池】

水不足を解消するため「俊乗坊重源」が和泉の国でこしらえた灌漑対策用の人工池だ 彼の功績を讃える碑文が残されている しかしながら谷山池の全景は木々に遮られ見渡せなかった 誰にも省みられない地味な記録を拾いまくるのが私流だと信じております

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魅せられる戦国時代の大名に、名僧たち

古から、桜は短歌や俳句に詠まれている 名歌、名句はたくさんあり、今の世にも愛でられているものは多い 歴史上の人物にも、語り継がれ、記録が残る者が多い そのなか、戦国の大名と言えば、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康が一時代のカリスマとして、未だに人気がある 僕は戦国の大名のなかで一番好きなのは上杉謙信だ 好きになったきっかけは、幼少の頃、テレビで放映されていたNHKの大河ドラマ『天と地と』を…

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自堕落が人間の本性なのだろう (自分のためのメモ)

次の詩は誰の作だろうか。 「いま、釈迦の弟子といっている僧たちは、 修行することもなく、自らの悟りを究めることもない。 ただ檀徒からの施しをむだに使い、 身、語、意の行いのあり方をも心にかけず、 大ぜい集まっては思い上がった話を交わし、 昔通りのまま日々を過ごしている。 うわべは悟った高僧のような顔をして、 田舎の老婦をだましている。」 (竹村牧男監修・訳) 答えは、良寛さん。 修業を終えて…

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今こそ問う、仏教とは?信仰とは?

昨日、渋谷へ行ってチコちゃんと遊んで昼食を食べてから、長女は仕事に、孫娘は午後の授業に、家内は帰宅、私はそこから歩いて10分ほどのミニシアターへと四散しました。 私の家は曹洞宗ですが、秋分の日に墓参りに行った時に、曹洞宗青年会が制作した映画<典座(TENZO)>という映画のビラ(招待券ではなく)をくれて、ぜひ見て欲しいと言われていました。10月4日から渋谷と吉祥寺だけで上映されているので、この…

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認知症患者の顔

ピンチヒッターで患者さんの通院介助に行くことになった。 娘さんが付き添ってはいるが男性は体が大きくて車椅子が大変。 車の乗降から診察室の出入りトイレ介助と女性には辛い作業。 初めて立ち会ったが診察室で医師の話を聞くのも仕事だ。  「相変わらずうつむいたままですねえ~。」 医師の前ではどうしてだかうつむいて何も話さない。  「半年前に較べて進みましたね!」 患者さんに聞こえる声でズバリ物を言うの…