連載:妄想爺やの春夏秋冬2

魅せられる戦国時代の大名に、名僧たち

古から、桜は短歌や俳句に詠まれている

名歌、名句はたくさんあり、今の世にも愛でられているものは多い

歴史上の人物にも、語り継がれ、記録が残る者が多い

そのなか、戦国の大名と言えば、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康が一時代のカリスマとして、未だに人気がある

僕は戦国の大名のなかで一番好きなのは上杉謙信だ

好きになったきっかけは、幼少の頃、テレビで放映されていたNHKの大河ドラマ『天と地と』を観て、上杉謙信の生涯を知ったからだ

後世に、かなり美化、英雄化された上杉謙信像が語り継がれているようではある

川中島の合戦で、馬に乗った上杉謙信が武田信玄の本