「アロマ」の句 鶯の鳴き初めし四月かな 朝夕に鶯の音を聞いている 藪椿垣根に一つ点るごと 里の路長閑歩いて実家まで 唐招提寺赤い椿を掃き寄せて 紫の諸喝采咲く入園日 醍醐寺の門前花の旋風 黄と白の蒲公英咲いて山陰路 川縁に蒲公英咲いて駅ホーム 耶馬渓の蕎麦屋にに蕎麦啜り 車窓に目を射るかの緋…
おはようございます。今日は、砂糖の日なのですね。「さ(3)とう(10)」の語呂合せ。脳の重要なエネルギー源ですね。気持ちを落ち着かせる効果があるそうです。紀元前500年頃には、既に発明されていたとか。日本には中国の鑑真さんが、奈良時代に持ってきたそうです。高齢なのに正式な仏教をと日本に招かれ、何度も船が難破して、ついには失明してでも来られたのですね。使命感に燃える方は、凄いですね。また、唐招提寺…
夜食にラーメン半分とお茶漬けを食べる 鮭の切り身を焼く 甘塩で美味しい 江の電は揺れて行きます落椿 川崎展宏 椿真っ赤に木を隠すほど アロマ 椿落つ閂太き勅使門 内野睦子 椿落つ直哉旧居の石畳 高橋克郎 斑雪ある靄地を這へり落椿 石原八束 風あそぶ地に万輪の落椿 上野さち子 野あるきや風蔭あれば落椿 木津柳芽 白鷺抄 落椿…