奈良に大文字の送り火があるとは知りませんでした。大文字の火床がある高円山に登ってきました。 今日は天気が良く、桜が咲き始めたこともあり、奈良は結構な人手でした。

天気予報では、雷雨に注意とあった。 七時前、家を出る時傘を持って出た。バス停までの５分の間に、稲光がして雷鳴が轟く。 稲光は西の方角、嵯峨野辺りかなと思われたが、どんどん近づいてくる。 孫が怖いから帰る？と聞いて来た。大丈夫だよ、と手を繋いで急いで歩いた。空雷ほど怖いものはない。引き返すのは、その怖さの中へ入って行くことだから、早くバスに乗らなければならない。 バス停に着くのとバスが来る…

今年は久しぶりに京都五山の送り火が行われる 大阪に住んでいた頃 浴衣を着て当時、付き合っていた人と出かけたり 結婚してからは毎年、子どもたちを連れて出かけた 関東に転勤になっても、帰省中、送り火を見て 一旦実家に戻り仮眠をして 夜中に車で自宅に帰るのが恒例だった 京都タワー、ビルの屋上、鴨川の河原、吉田山、嵐山 いろんな所で『大』『船』『妙法』をみた 花火を見るような賑やかさはなく 街明…

8月16日が近づいてきましたね。今年の「五山の送り火」も昨年同様に文字にはならない点火となります。写真は*** 43年前の京都市電と「左大文字山」1978.8　京都市内..衣笠辺り..他にて 17歳の夏。

西大路円町のビルから左大文字と船形を。

五山の送り火も火床縮小....点火イメージ画像は「朝日新聞デジタル」さんからの引用です。多くの護摩木は後で御焚き上げ???。

　アウトバーン吹雪く闇夜を雪女 　ツェルセン・孝子 　あぢさゐの闇夜も知らぬ深眠り 　三橋鷹女 　ありと言へば闇夜もよろし桃の花 　森澄雄 　いつも騒ぐ男が無口闇夜汁　 田中水桜 　かき鳴らす如法闇夜の三味涼し　 西本一都 　かりがねの帰りつくして闇夜かな　 村上鬼城 　この秋光のいづくに闇夜ひそむなる 　斎藤玄 　ふかふかと鵺(ぬえ)の流るる闇夜かな 　中勘助 　ふわふわと蛍…

大文字山（如意ヶ嶽）に登ると京都の中心部の市街地が殆ど見えます。 登るのはちょっと厳しいですが、この景色を見ると頑張った甲斐があったと思えます。 手前にチラッと写っているレンガのようなものは送り火の時に点火される火床の一部です。 この写真には写っていませんが、右の方には五山の送り火の内、「舟形」「妙」「法」も見えます。 銀閣寺の入り口の直ぐ前の道を左に行くと後は案内看板に従って行くだけです…

京都市内のお寺に墓参りに行く途中、天気が良くて暖かかったので、ちょっと寄り道して鴨川の堤防で娘の家族と一緒にお弁当を食べました。 近くのコンビニで各自弁当を買いました。 上空ではトンビが弁当を狙って旋回していました。 場所は加茂川と高野川の合流地点の出町柳です。 ここから如意ヶ嶽の大文字が見えます。 送り火の時にはこの辺りは混雑します。