「曲水の宴」の日記一覧

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蘭亭序の行方

 三燈随筆1992年10月刊に「蘭亭序の行方」陳瞬臣著が載る。  史上、芸術作品をお墓まで持っていった例だ。唐の太宗~649年は名君だが、王義之の蘭亭序を陸墓に埋めさせた。 太宗は収集家で最も欲しかった蘭亭序を、王義之の7代孫智永禅師が会稽の永欣寺で死後、門弟辨才に三度召して所望した。だが辨才は、師没後行方知れずと応じなかった。 太宗は蕭翼を会稽に派遣しその機略で、辨才に気を許させ、梁上に隠…

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良いお天気が続いてました

ほんとに良いお天気が続いてました 11月に、入っても夏日になるほど、 しかし3日の文化の日は、曇りで、降水確率10% 暑くなくて良いかしらぁ~って お着物の会に参加したけれど 駅で待合せ、ランチして、地下鉄とタクシーにて 城南宮へ移動 藤袴が丁度満開でした お琴の音 鳥のさえずり 緑濃い清みわたる空気の中 曲水の宴が 厳かに始まりました 途中小雨が降りだし、傘をさしたけれど、途中で切り上…

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『曲水の宴』太宰府天満宮

昨日3月4日(日曜日)は以前から楽しみにしていた『曲水の宴』の催しを楽しむ為に、早々と自宅から車で出発! お天気も素晴らしく、少し汗ばむ位の好天の中を太宰府天満宮迄ドライブ。 お目当ての「白拍子の舞」は午後13時からなので、午前11時少し早く着いたかなとのんびり構えて会場へ・・・ 何と「曲水の宴」の特設会場(約千席)は既に満席状態。 しかも特設会場入り口には空席待ちの長蛇の列。 「白拍子の舞」…

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【毛越寺 曲水の宴 】♪♪♪

平安の 装束まとい みやびなる  花の寺には うたが響きぬ 庭園の遣水(やりみず)に盃を浮かべ、 流れに合わせて和歌を詠む、 平安時代の優雅な歌遊びです。 参宴の歌人のうち男性は衣冠(いかん)、 狩衣(かりぎぬ)、 女性は袿(うちぎ)、十二単等という装束を纏い、 水辺に座ります。 開宴の言葉、歌題披露に続いて、 催馬楽(さいばら)に合わせて 若女(じゃくじょ)の舞が奉納されます。 やがて…