「茶」の日記一覧

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またまた野点茶会へー埼玉県狭山市ー

9月中旬東京大茶会を浜離宮、9月下旬東京銀座での銀茶会、そして昨日、地方のさやま大茶会を稲荷山公園でと、のんびり気軽に野点の席を楽しんだ。 昨日の「さやま大茶会」は10席、広い敷地のなか国内最大規模の野点とのこと。久しぶりに足を運んでみた。 席は10席、表千家3席、裏千家4席、雲伝心道流1席、そして煎茶席2席。 この席の内、中学生、高校生、そして中高一貫校の3校が席を持っていた。 子…

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茶漉ししました。(本日Ⅱ信)

何時も 購入するのは 袋(100g)と 缶(40g)です。 無くなると 買い足します。 前回の茶漉しは 2月13日 でした・・。 (3ヶ月振りです。) 単純に Ⅰ信で触れられなかったので お茶の話は Ⅱ信に振りました。 で チョット気になった お話 前回辺りから 袋の抹茶量が少ない!! 気がする・。 先の40g缶に入れる量を加減すると 3缶目が多く残っ…

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2号機導入

写真右側のグラインダーが、当家で使っているコーヒー豆を挽く道具です。グラインダーとは豆の挽き方を細挽きから粗挽きまで自由に調整できるもの。通常のミルでは挽き方がほぼ決まっていて、中には分解して噛み合わせを調整できるものもありますが‥通常は決まった挽き方しかできません。 なぜこういった機能が必要かというと‥ペーパードリップとエスプレッソでは挽き方のサイズが相当違うからです。また、夏のアイスコ…

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母の絵手紙 秋

😊絵手紙は母の遺品ぞ秋深し 90歳から始めた母の絵手紙は母の暮らしていた部屋に私の妹が展示しています。 母の友人知人と七回忌が済んだ今も交流があります。 友人の中には老人のサロンで母が開いた絵手紙講座の仲間もいます。 今、母の友人と妹の友人で妹が立ち上げたサロンで妹は遊んでいます。 😊ふるさとは遠くなりけりマスカット

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ベルガモットの誘惑

私は子供の頃からの珈琲党で、「コーヒー」なんて軽い飲み物ではなく、文字からも「珈琲」と書きたくなるくらいの珈琲好き! だったのですが‥? どうしたことか! 職場で飲み始めたアールグレイがいつしか習慣となり、今では‥朝・昼・夕と、最低でも一日3回は飲むようになりました。 ベルガモットの高貴な香りが私の今のイメージにピッタリなんですね~ (_≧Д≦)ノ彡☆ばんばん(顔が見えないことをいいことに) …

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中井侍 その2

この車道を森林浴し、中井侍の集落に戻る。中井侍は隠れたお茶の産地。リーフレットによると11世帯が、それぞれのネーミングでお茶を栽培している~「七郎平のお茶」、「さっちゃのお茶」、「ゆきふみのお茶」、「くによしのお茶」・・・・・・・。手摘みや農薬除草剤不使用など手をかけた栽培方法。一番上等な一番茶しか摘まず、毎年のように長野県で一番のお茶に選ばれるが、生産量が少ないため市場にほとんど出回らないとの…

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中井侍 その1

中井侍は、長野県の南端天竜川沿いの天龍村にある集落。JR飯田線が通じ中井侍駅もある。ここは知る人ぞ知るお茶の産地。天竜の谷と急斜面に広がる茶畑を撮影したくて、ここを訪れた。 飯田線でありがたいのは、味気ないロングシートだけの車両ではなくて、ロマンスシートやボックスシートの車両が走っていること。これだと、駅弁が食べられる。飯田線の出発駅は豊橋駅。豊橋というと豊川稲荷。豊川稲荷というと稲荷ずし。と…

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竹の垂撥

染竹の垂撥を作りました。高さ157cm 花入は、越前自然釉蹲。

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自然釉の魅力

Natural glaze pottery, Echuzen Mizusashi. It is a color that was born from a strong reduction. 自然釉越前水指ー輪積み成形・穴窯、ナラ薪二千束一週間 自然釉の景色は、焼成の変化で様々な色合いを呈します。還元が強い時の焼き上がりで地味色ですが、私のお気に入りの一つで、渋いので「武蔵」と呼んでいます。 ★炎…

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自然釉信楽桶

自然釉信楽桶(花入・水指・鉢・・・) ナラ薪の灰による自然釉は、白磁、青磁の原点の色合いになる。還元が強いと青色のビードロとして発色。使い込むと緋色のオレンジはくっきりと色合いを増します。

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越前自然釉茶碗

自然釉越前茶碗 手ひねり・穴窯焼成の越前 見込み部分は薪の灰の自然釉と土の鉄分が融合することで天目色となります。渋めの色合いです。窯で舞い落ちたナラ薪の灰による景色です。W11.5H8.5cm

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信楽自然釉茶碗

自然釉の景色ー信楽自然釉茶碗 穴窯8日間、ナラ薪二千束による自然釉の景色です。 輪積みねじたて成形(平安より伝承の伝統技法) ナラ薪の灰の5%に含まれる石英ガラスは、青磁、白磁の原点の色を作り出します。(信楽の土は、備前や越前、丹波などよりも鉄分が少なく自然釉は、還元でこのような色を呈す)

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割り山椒の器

焼締め自然釉信楽割り山椒(輪積み成形・穴窯焼成) 日本の器は、単なる道具だけの目的だけでなく、器と人との楽しい会話が生まれるように作られてきました。この形は、割り山椒といって山椒の実がはじけた形から生まれ昔から作られてきた器の一つです。おいしいご馳走を食べて満腹になったころ、おいしいものを少し、盛ります。鉢の切れ目から料理が見え隠れすることで、よく見ようとのぞき込みます。意識が能動的になると興味…

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越前自然釉つるべ形水指

Natural glaze pottery. Echizen ware by Ana-Kama 自然釉焼締つるべ形水指(花入)ー越前土(木蓋使用) 輪積みねじたて成形(へらと手で成形する伝統技法) 窯の中で舞い落ちた灰(ナラ薪)の5%が石英ガラスを含み千二百以上の温度になるとガラス化し自然釉となります。自然釉は、土の成分と融合し含まれる金属が炎の酸化、還元の具合によって黄、緑、グレー、黒他と様々…