今年の枇杷は大豊作だったが高い所の実は危なかった。 冬の芽掻き春の間引き初夏の袋掛け収穫と4回も登る。 脚立の上に立っても届かないので上で危ない背伸び。 中央部は脚立も入らないので枝を足場によじ登る。 片足立ちになればもうサーカス同然の姿で作業する。 これではいずれ落ちて怪我をするかもと思い切った。 中心の幹の上半分をバッサリ落として高い所の枝を切る。 幹廻りが20センチにもなればノコギリでは…
中学校ボランテイアの帰り道で知り合いのご夫婦に会った。 頭にタオルを巻いてねじり鉢巻きも凛々しく脚立に登る。 「この暑い日に何をされているのですか!」 「この枇杷の葉が用水に落ちるので苦情がね!」 借りていた畑の横道に以前植えた枇杷の木が太くなった。 畑は住宅開発でさら地になったが枇杷の木だけが残る。 毎年沢山の美味しい実を付けてくれた恵みの木だった。 とりあえず下から伐採するのも可哀想と…
台風の来る前にと枇杷の木の高い所を剪定した。 太い枝によじ登って幹に足を掛けてノコギリで切る。 高い所は4~5年前に切ったがそこから枝を伸ばす。 結局中心部が密植状態で手も入らなくなっていた。 これでは袋掛けが大変な訳で足元も危ない。 そこで今回は足場作りと剪定を兼ねて上部を伐採。 中心部に足場ができたのは良いが随分スッキリした。 「お父さん!ちょっと切り過ぎじゃない?」 切り落とした枝葉を…
枇杷の木が大きくなり過ぎて5年前と一昨年にバッサリ切った。 それでも手頃な枝の数本を残して置いたら見事に復活した。 3年前から袋掛けをしているがなかなか上手く行かない。 友人に聞けば一本の枝に3つ以上残さず摘果するらしい。 ところが我が家はそれも面倒なので生りたい放題で放置する。 当然袋も7~8個の実をまとめて掛けるので窮屈になる。 結果は当然のごとく袋の中で枯れてしまう実が多い。 後で調べた…