「保育園」の日記一覧

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「60代はまだ娘」

あの花壇の処に老婆が二人いて立ち話をしている。 「綺麗ですね。いつもここを通る時、楽しませてもらっています」 迷わず話し掛ける。私は娘の住む街に知り合いはおらず、同世代と話すのに飢えている。 年齢を聞いてみた。花壇の持ち主は92歳で、歩道側にいる老婆は83歳だと言う。 「あんたは幾つ?」 「69歳です」 「あれまぁ、まだ娘だよ」 「60代なんて娘、娘」 二人口を揃えて言う。92歳は言う、 …

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ゆっくりゆっくり👘

今回のダブルワーク 週2回ですが「着物レンタルのお手伝い」 昨日が初出勤でした🚗³₃ 通勤時間が混んでない時なのに車で30分で、わたし的には遠いんですが思い切って始めて見ました。 周りはベテランの人は自分と同年代なんだけど、大学生とか若い人もいる! 自分は新人ですから、ひたすら頭を低く( ̄▽ ̄;) 初日だからよけいですねσ(-ω-*)フム いままでやってきた仕事は、保育士に清掃! なんでも失敗…

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ものには限度がある

今日の仕事で夕方5時に、寒さと強風の中、園児と園庭でかけっこと、おしくらまんじゅうした…寒すぎて死ぬかと思った(´-`)oO・・・ 園庭にでていたのは三歳児、四歳児、五歳児クラス 三歳児クラスの女の子は寒さでガタガタ:(;゙゚'ω゚'):震え、氷のような手で寒いと涙をこぼしていた🥶 それを見た年配の先生は「かけっこすれば暖かいよ!」いや、それ無理じゃね??? 心身を鍛える目標があって…

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「地震てヤダね」

お兄ちゃんの保育園で避難訓練と引き取り訓練があった。 娘はラインで保育園からのお知らせを送って来た。時間も引き取る場所も当日知らせると言う徹底ぶり。 そりゃそうだ、災害が起きる時間なんて決まっていないし、子供達を一時避難させておく安全な場所も予定した場所が使えるかどうかなんて分からない。先ずは娘に連絡が行き、娘から私に連絡が来る事になっていた。 弟クンを保育園に送った後、掃除洗…

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「おかえりなさい」

「△△ちゃんだ!」 公園には女のコとお父さんが回転遊具で遊んでいる。弟クンが大好きな女のコだ。 バアバも一緒に駆けて行く。弟クンが乗り、中央に座る。一回転だけすると女のコはもう遊び終わったらしく降りた。 今度は鉄棒に向かう。弟クンは女のコより高い鉄棒にぶら下がりたくて両手を上げる。バアバは抱っこで捕まらせる。両手は離さない。まだ無理だ。 「もう終わりにしよう。パパは会社に行く…

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保育園で交通安全教室

地元の保育園で、交通安全教室です。 歩行訓練は、年中さんは数人で。 年長さんは1人ずつ。 信号のない横断歩道、信号のある横断歩道を歩きます。 手を上げて、旗を持って・・・ 歩行訓練の後は、パトカー体験のお楽しみ。 運転席に乗って、マイクを持ったり、サイレンを鳴らしたり。 お巡りさんが指導もしてくれます。 楽しい訓練だった様ですね。

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園児に 特に陽子ちゃんへ、、、

Привіт Привіт 葉書を書いてみたく成った。 5歳児の集合フォトを添付。初め2歳児担当。2歳児からの年賀葉書は嬉しかった。翌年は3歳児を超えて4歳児。翌年5歳児。 2年間小学校入るまで担当。 昨日は2ヶ月振りの☔️で、断捨離•整理整頓してた。 中でも、、、陽子ちゃんは年賀葉書を毎年くれる。 高校受験とか小松島赤十字看護専門学校に通ってるとか、1991の年賀は「今年…

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通りすがりの花壇

昨日仕事で訪れた町にネモフィラの花壇がありました それは今年の新園児募集もなく3月で閉園された保育園の花壇 在籍園児も先生方も一緒に種蒔きして開花を楽しみにお世話をしていただろうはずのネモフィラ 園児達はこのネモフィラを見る事なく園を離れて行ったのだろうか… 優しく小さなブルーのネモフィラは本来グランドカバーにもなる横張の性質があるけれど ここのネモフィラは背高く延びて…

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「体力勝負」

何処に弟クンがいるのか分からなかった。前回とは違う部屋に10人くらいでいた。 私を見つけると弟クンはやって来た。 普通だ。緊張感のような不安な感じがない。 「一日いい子でしたよ」 前回とは違う中年の保育士が言う。 私が娘宅にいなかったのは2日間。驚く程慣れて来たと思った。 夜またお兄ちゃん含めて3人で入浴となったが、何が気に入らなかったのか弟クンが泣き出した。どう…

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「慣らし保育一日目」

「○○クン、ネンネ」 お昼ごはんに作ったうどんがなかなか進まず、椅子から立ち上がった。そのまま階段を上がり出した。 急いで続いた。ドアを開けると私が布団の上に毛布やぬいぐるみを集めていた場所に顔を埋めている。 慣らし保育初日、パパが連れて行った後、寝室やリビングを掃除し、洗濯機を回した。直に迎えに行く時間になった。初日は1時間15分。 保育園までは200メートル程度。既に…

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「にゅうえんしき」

黒っぽいフォーマルウェアを着た女性が二人いる。奥からベビーカーを押す若い男性と女性。こちらもきちんとした身なりだ。 見ると門の処に大きな看板。「にゅうえんしき」と平仮名で書いてある。 「おめでとうございます」 思わず声を掛ける。若いママもニコニコしている。私は2歳の孫を抱っこしていた。 「この子も月曜日から新しい保育園なんです」 セブンイレブンにお昼ごはんを買いに来たのだが…

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「上り坂と下り坂」

「○○ちゃんのために作ってんの!」 時間だから切り上げようと言うパパの声にお兄ちゃんは答えた。 「もう直ぐ完成だからちょっと待って」 バアバが送って行くのもありだと事前に了解をとり、私はお兄ちゃんと朝ご飯を食べ、化粧身支度は早々終えていたから、待ってみる事にした。それに今朝は特別だ。 娘が早出の土曜日は、お兄ちゃんも早く起きてママのいるリビングで過ごしていたが、今朝は違った。…

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「バアバの出番」

「冬を探しながら行こっかぁ」 5歳児はノッて来ない。 「じゃ、夏の忘れ物は?例えば窓に吊るした風鈴とか」 「バアバ、プールとか」 土曜日の登園がなかなかすんなり行かない。娘には土曜日だけ早出の勤務がある。 それに合わせて前日から泊まりこむが、子供は驚く程短期間に成長していき、なんで自分だけ土曜日行くのだ、ママといたい、という感情からなのだろう、私と婿殿を手こずらせる。 イ…

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「10月の朝に」

「いい匂いがする!どこかにキンモクセイがあるのかな」 「バアバ、そこ!」 先に行って待っていた5歳児が言う。後ろを振り向くとお隣さんの敷地内にかなり大きなキンモクセイが一本あった。 「○○クン、凄い!キンモクセイ知ってるなんて。ママが教えてくれたの?」 「ううん、知ってた」 先週弟クンが具合悪く、お兄ちゃんだけの登園となった。家にいたいしバアバもいるしで、なかなか大変だった…