ボランティアは、社会に役立つことをする。 しかし、活動の動機は、自分の好みや趣味など、私利がある。 当然のことだが。 日本も豊かになり、ボランティアが増えたと言われているが、 地方の田舎では、実感はない。 昨日、駅前図書館でボランティア祭り(正式名称は忘れた)。 周南市の市民活動団体が多数参加していた。 いずれの会も、高齢化を感じた。 「ひだまりの会」という団体がある。 平成13年から活動…
今朝のポストに卒業大学の同窓会会報。 毎年、この時期に送られてくる。 卒業して38年。 大学卒業生と修士卒業生と、卒後1年目、 各2名の感想文がある。 38年は短いと感じた。 若い頃の私も、こんなふうに感じていたのだろう。 昔の自分に出会うような体験。 私は、卒業以来、同窓会に参加したことがない。 一度、行ってみようか、と思い始めている。 知っている顔は、ほとんどないが。 若い人たちと会…
私が住む地域社会に、読書会が少ない。 自由参加の開かれたものは、 ほとんどないと言っていい。 私は若い頃、読書会の常連だった。 マツノ読書会。予約なし誰でもOK。 貸本屋二階が会場、月2回の木曜夜。 私にとって、心の思いのいくらかを解き放つ機会、 そこで知り合った友人も多い。 語りあう場は、誰にも必要だと思う。 今、読書会を開きたいと思っている。 本はどんな本でもいい。 本をきっかけに持論…
僕の所属する、山梨県立文学館読書会では、 毎年、主宰している鬼丸智彦さんが、1年間の課題著書と日程表を作ってくれる。 今年の課題著書は、 5月 井伏鱒二著「山椒魚」 6月 太宰治著「もの思う葦」 7月 芥川龍之介著「蜘蛛の糸・杜子春」 8月 吉村昭著「遠い日の戦争」 9月 松井十四季著「同調とバランス」(山梨文学賞受賞作) 10月 志賀直哉著「小僧の神様」 11月 瀬戸内寂聴著「手毬」 1…
もともと地図は好きで 行くあてもないのにガイドブック買って 地図を眺めて、、、なんてやってたんだけど、 夫も最近は地図の本をずっと見てるので 昨日チラシが入ってた地球儀を、、、と思ったら すごい高価で、、、(T_T) もっと安いのを買おうと思った。 今日から読み始めた『地政学入門』の 序章 地球儀片手に 平面的な地図じゃなくて 地球儀でこそ感覚的にわかるんだそうだ。 繋がってるなぁ。 今日読み…