「遺言」の日記一覧

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川上哲治著「遺言」は最後の著書である意味で遺言だ、と言う

「遺言」 川上哲治著 文春文庫 2003年8月10日発行 ー「負けないチーム」こそが本当に強いチームなのだ。  不敗、無敗の境地とは、  徹底して「負けない柔道」を貫いたYAWARAちゃんの強さ。それは土壇場に立っての、どこまでもあきらめない心の強さだ。 「わたしは人と同じことはしたくない。自分で自分のレールを敷いて、そのレールを走っていくような生き方をしたい」  常に「いま」というその時を勝っ…

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ぼちぼち終活

人生の幕引きちかくなってからじゃ 間に合わないと、焦りと不安を感じる 今日この頃 残った者が困らないよう身仕舞いは キチンとしておきたいが さて、何から手を着けたものやら まだ、始末するには未練のあるものや そもそも、処分の仕方がわからない アプリもの・・・ あぁ、悩ましい まずは、年会費のついた不要な クレジットカードの解約が頭に浮かんだが、どこにしまい込んだか見つからす、 いきなりつまずいて…

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終活を実際に始めている人

こんにちはー! ふと思ったのですが、終活をしている人はどのぐらいいるのだろうか…? 少し前にネットで調べて見たときは、1割にも満たしていなかった記憶があります。 「終活」という言葉は認知されつつありますが、実際に始めるというハードルはなかなか越えられないのでしょうか(ノд・。)? 終活をしないと、遺されたご家族の負担が増えたり、遺産を遺したい人に遺さなかったり……他にもたくさんの問題が発生し…

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大切な人にメッセージを伝えるために

認知症にはいくつか種類があるってご存知ですか? 一番よく耳にするのはなのはアルツハイマー型認知症かと思います。その他にも甲状腺の機能低下によるものや、脳卒中が原因で発症するものがあります。種類によっては、薬や手術で治療・進行の抑制をすることができます。 このように、認知症にいち早く気付くことで、認知症の発症を抑えられることがあります。 また、一番のメリットとして「残りの人生を有意義に過ごすため…

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遺産の「争続」避けるには。

昨日の読売新聞に「遺産の「争続」避けるには」の記事ありましたので記載捨て置きます。 遺産相続を巡る家族のもめ事を避けるには、遺言書を作ることが一つの解決策だ。自分で作ることもできるが、公証人と一緒に作る「公正証書遺言」がおすすめとの事です。

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どこまで本気? ドン・ファン記念館?

来週水曜日はゴルフの月例会で、6月は雨天中止、7月は私がマレーシア旅行で欠席で3ケ月ぶりになりますが、台風乱発で気になり、TVのニュース・ショーを見ていたら、久しぶりに「紀州のドン・ファン」事件のその後を報道していました。 彼が遺産の全額を田辺市に寄付すると、5年前に前妻と離婚した直後に書いた遺言状が出て来たというものでした。この遺言状が有効でも、若妻が未亡人として請求すれば遺留分は相続するこ…

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家督をめぐる疑問

今日はお盆で、敗戦というか終戦記念日である。 この日になるといつもながら疑問に思っていることがある。 それは戦前の家督ということです。家督相続で知られている言葉なので家制度と関連していることは想像できます。 しかし、20歳で戦前の専門学校を卒業して製糖会社に就職した叔父さん(父の弟)が、赤紙召集で参戦して23歳の誕生日を迎えることもなく戦死された。一流会社に就職して給料をもらっていた人間には、…

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にこにこ患者さん奥さんがいるからなんだって

4月12日 木曜日 緩和ケアボランティアのサービスほぼ終了し、片付けている時です。向こうからにこにこと手を振って患者さんが来ます。 奥さんが車いすを押し、娘さんが一緒に着いて歩いていました。奥さんが解説、「美味しかったそうですよ。」何の合図かなどういう意味かなと思いましたよ。「どういたしまして良かったですね」と返答しました。 ボランティアリーダーさんが、奥さんがいると全然態度が違うのよという…

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両親の 青春と近代化

私の父は、明治21年1888年生まれで、母は明治24年1891年生まれです。三つ違いの兄さんと~というような艶めいた馴れ初めではない。同じ大字で、同じ苗字だが、うんと古い時代には同氏族だったのか?私の集落は、60軒ほどだが、半分が山田で、半分が仁賀で10軒足らずがバラバラの別姓だ。父の実家は、太湖汽船の切符売りと行商人の宿を営んでいた。母の家は大きな農家だったと聞いている。が、私が祖母に預けられ…

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ある名優の遺言

1945年5月25日、12歳だった少年は、 友人宅を訪ねるために、 渋谷駅近くの自宅から、 青山学院方面に歩いていた。 空襲警報がなり、 アメリカ軍の爆撃機が、 バラバラと焼夷弾を落とす。 少年は、隠れ場所を探して走る。 幼い女の子が、 ぼんやりと立っている。 女の子の手をひいて、少年はさらに走る。 ふと気がつくと、女の子が妙に軽い。 握った手をみる。 手をつないで走った女の子は、 …

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「死」 新しいはじまり 

「生きていくあなたへ」 105歳 どうしても遺したかった言葉 日野原重明 日帰り温泉のロビーに置いてある新聞で、 この本の広告を目にし、 帰路、いつもの本屋さんに寄って買ってきた。 読みたい本がたくさんあって、 ついつい買ってくるが、 最近ではそのほとんどを、 目次とはじめにとあとがきに目を通しただけで、 後は根気が続かず、積んでしまう。 ここ数年、 「読めもしない本を買うのはやめよ…

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親子(父と娘)関係。

私の家は、3人娘。  10歳の次女は、抱擁が好き。誰にでもスリスリと甘える。父親の私にもちょいちょい顔をいじったり、抱っこしたり、おんぶをねだったりする。8歳の三女は、気分によって膝に上がって来る。例えれば、次女は犬派で三女は猫派かと思う。  長女は、15歳だが、小さい時からそういう甘えは一切無かった。  次女は、父親の匂いが好きと言ってくれるが、長女は真逆で近くにいると父親が臭いと嫌…