①不如帰（徳富蘆花　岩波文庫） 　本書を手に取ったきっかけは、先日読了した松本清張の「黄色い風土」の中に、偽の新婚夫婦として登城する二人の名前が「不如帰」と同じであった。松本の小説では「なんとふざけた名前を付けたものだ」という旨の言葉があったが、その時点でなぜふざけた名前なのか知る由もなかった。後日、調べた結果が正に「不如帰」の主人公の名前であることが分かり本書を手に取った次第だ。調べている途中…

今日は孫息子の大学の体育館（世田谷区二子玉川）で大学対抗のバスケ交流戦があり、孫息子は朝早く家を出て行きました。その交流戦の午後の他の試合に孫娘が審判員の一人に指名されていて、10時頃に親が車で送って行くのに同乗して、降ろしてから蘆花公園へ行こうということになり、早めの昼食を食べて出かけました。試合は無観客で関係者以外は入れません。 蘆花公園、正式には蘆花恒春園(ﾛｶｺｳｼｭﾝｴﾝ）は： ＞小…

この日は鎌倉大仏を出ると、逗子市の披露山と浪子不動ハイキングコースへ向かいました。 　披露山公園入口バス停から丘の上の披露山公園に登るのに、私の脚で20分ほどかかりました。広い駐車場が乗用車で満杯でした。公園にはミニ動物園もあり、家族連れでにぎわっています。桜が満開ちかくまで咲いています。江ノ島は見えるものの、背後の丹沢山系や富士山、伊豆半島、伊豆大島、も見えるはずですが、あいにくの曇空の…