「仇討ち」の日記一覧

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☆話せば少々長くなるこやつの背景【天下茶屋仇討ち供養塔】

関ヶ原の合戦前に豊臣か徳川かの選択の時主君「宇喜多秀家」を裏切り重臣「林玄番」を殺害した「当麻三郎衛門」なる人物がいた 林の息子二人が仇討ちに挑むも逆に兄が殺害され恨みがさらに膨らむ ようやく訪れた好機を逃さず天神ノ森天満宮近くで討ち取り父と兄の無念を晴らしたという物語 その供養塔を前にして豊臣びいきの私は「よくやった!」と拍手を贈った どちらが正しかったとかそん…

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「弥太郎地蔵」を2023年3月3日に参詣しました。

弥太郎地蔵を2023年3月3日に参詣しました。 宮城県宮城郡利府町赤沼の利府街道の通り沿いに鎮座しており通過する度に気になりましたが駐車場が無くて今回側道に停めてやっと立ち寄り参詣させて頂きました。 富永弥太郎の 親族が仇討ちされた叔父 ら二人の 冥福 を祈り地蔵様を 安置 し 供養 したそうです。 仇討ちが美化される中で仇討ちされた側で地蔵を安置した珍しいケースだと思います。

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Gokiちゃん殲滅大作戦!

風呂から上がれば脱衣場に大きなゴキちゃんが転がる。 それも上を向いて手足をバタバタさせて人間をあざ笑う。 普通こんな体勢になるのは毒エサでも食べた時しかない。 しかし我が家に毒エサは置いてないし見れば元気そうだ。 きっとどこかから入って来て入浴剤の匂いに酔ったか? そこで裸のままゴキ退治のスプレー缶を掴む! そお~っと裏返しのゴキちゃんの上に被せて置く。 これでひとまずは安心と…

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女性だって仇討ち。すみとたか(宮城野・信夫)

江戸のヒロインシリーズ ■■すみとたか■■ 四郎左衛門という百姓は、貧しくても働き者。 すみとたかという娘二人の子宝に恵まれて、幸せに暮らしていました。 享保3年(1718年)のある日、四郎左衛門は、娘二人と田の草をとっていました。 1000石取りの田辺志摩という武士が通りかかります。 四郎左衛門は、うっかりその前を横切ってしまいます。 無礼者! 四郎左衛門は無礼打ちに合います。 助…