いよいよビックイヤーに向けての最後の戦いが始まる。ヨーロッパではワールドカップよりもチャンピオンズリーグの方が人気は高い。日本人のぼくには信じられなかった。まあ、サポーターにとってはA代表と応援するクラブが戦えば、クラブを応援するのは無理のないことかもしれない。 　ポルトガルに住んでいたとき、カイシャ・ジェラルド・デポジットという銀行に勤めていたジョゼはぼくがよく行くカフェの常連で、週末…

　チャンピオンズリーグ（CL）とヨーロッパリーグ（EL）が決勝戦を残すのみ。更に5大リーグは、スペインがレアル、ドイツがバイエルン、フランスではPSG（パリサンジェルマン）が優勝を決め、イタリアはミラノの2チーム、イングランドはシティとリバプールが最後まで争う構図となっている。 　そんな中で、驚きの試合を続けるのがCLのレアルだ。トーナメントに入ってから1回戦のPSG・準決勝のシティ戦は1試合…

ネイマールが欠場する中、何とか最小失点でパリに戻れれば…と思って見ていたが、まるでカンプ・ノウがホームであるかの様なパリ・サンジェルマンの闘いぶり。エムバペのハット・トリックも必然的とも言えるバルサの不調振り。   以前パルサはサンジェルマン相手にセカンド・レグで大逆転をした事があったが、それはカンプ・ノウでのお話。パルク・デ・プランスでは難しそうだ。

よく聞くフレーズだが、今、その言葉を噛み締めているのはペップだろう。中止が決まるまで7位だったリヨンに負けることは、得点でも失点でもリバプールを上回る強さを誇っていたのに、その後塵を拝する事になったプレミアでの結果よりショックだったであろう。   後半に追いついた時、もう既に私は｢リヨンはここまで良く頑張った｣と思ってしまった。その後攻めにせめるシティーに突き放さるのは時間の問題と思われ…

テア・シュテーゲン(バルセロナ)とノイアー(バイエルン・ミュンヘン)がゴールに鍵をかけ、メッシ、スアレス、そしてレバンドフスキとトーマス・ミュラーがこじ開ける・・・、接戦は必至と思われたが、スピード・システムそして予想に反してテクニックまでバイエルンが上回っていた。2:8・・・リーガを見ていた私にとってこの表現になって仕舞うが・・・こんなスコアーは見たくは無かった。ミネイロンの惨劇(ブラジル大会…

決勝はマドリッドでイングランド対決になりました。 何なんだスパーズのこの粘り。 今日も早起きの甲斐がありました。

写真は、現在世界最強の３トップ、バルサのスアレス、ネイマール、メッシだ。 　恐らく、いま、ワールドカップの優勝チームより強いかもしれなバルサ・・・、そのチームを牽引するのが、このウルグアイ・ブラジル・アルゼンチンの３人だ。 　圧倒的に白人が多いアルゼンチン、逆にアフリカ系やアフリカ系の混血が多いブラジル、その二つの大国の狭間で緩衝地帯となっていたウルグアイ・・・、大陸では複雑な歴史を抱える３…

６月６日ベルリンでの決勝戦は、バルセロンVSユベントスになりました。 　トリノで勝ったユーベ・・・、でもマドリーは大切なアウェーゴールを持ってベルナヴェウに戻ってきました（マドリー1：2）。 　マドリッドでは、前半ロナウドがPKを決め、1：0（合計2：2）・・・このままなら、アウェイゴールを持つユーベが勝ち抜けです。でも・・・、そうは行きませんでした。 　５６分セット・プレーからの毀れを・…

今朝のマドリード・ダービー・・・、レアルは決して悪い試合をしたわけは無かったが、勝ったのはアトレティコ・・・、アトレティコはベルナベウでの強力なマドリーの攻撃を、最終のＧ.Ｋ.モヤも含めたＤ.Ｆ.ラインｊの活躍でしのぎ、2：1で勝利した。 　アトレティコの得点・・・、一点目は、前半10分、コーナーキックで落ち着きのないマドリーの守備に対して、じっくりボールを待っていたチアゴが合わせた。そして、…

１１０分近く、実況の倉敷さん曰く「（両チーム共）鉛の靴を履いているようです。試合開始頃には、（靴に）羽がはえていたのに・・・」名言でした。 　でも、一人、その時にも、羽を残していた選手がいました。ベイルです。・・・ここでも、倉敷さん曰く「ギャレス・ベイル！（ボールが来る事を）信じて走っていました！」 　前半、中盤を支配できないマドリー・・・、カウンターに移っても、アトレチコの帰陣は早い！そし…

アトレチコが負けないためには、ひたすら耐える！これしか無いと思いました。 　得点のチャンスはカウンターかセットプレーだけ！先取点を奪われたら万事休す・・・！ 　正直、いくら引き分けでもO.K.とは言っても、勝機はバルサに有り・・・、そう思っていました。 　更に、スタジアムはカンプノー・・・ 　試合は、前半、先ずアトレチコのアクシデントから・・・、14分21分にジエゴ・コスタ、アルダ・トクランが…

サッカーの神様は確実に居ますね。最終節、直接対決で決まるリーガ・エスパニョール・・・楽しみです。

ファースト・レグは0：0、スタンフォード・ブリッジのチェルシーが有利？・・・、先取点はやはりチェルシーでしたが、40分過ぎにアトレチコが追い付きました。アウェイ・ゴールです。このまま行けば決勝戦は、ポルトガルでマドリッド・ダービーです。 　でも、まだ分かりません？・・・でも、私は羽田に行かなければ行けません！残念！

決勝のスペイン：イタリアは4：2でスペインの優勝で終わりました。 　試合内容は4（2）：2と言う事で、イタリアが二つのＰＫを与えてしまったことで負けたのですが、エリア内に侵入する選手をファールで止めるしかなかった事は、やっぱり力の差なのでしょう。 　とはいっても、やっぱり技術や連携・・・両チームとも素晴らしかったです。この年代は、代表として・・・と云うより、所属チームの育成力という事なので…

里帰りをしていて、生放送が見られず残念でしたが、やっと録画で見ることが出来ました。 　ドイツのチーム同士の決勝戦・・・、迫力がありました。前半は、高い位置での守備と早いカウンター・・・、ドルトムントの攻撃が目立ちましたが、バイエルンのＧ.Ｋ.・・・ノイアーが本当に良く防ぎましてね。 　後半も締まった試合でありながら、決勝戦にありがちな「負けたくないサッカー」と言うより、両者の「勝ちたいサッカー…

【これから試合を見ようと思う方は、結果が書いてありますのでご注意ください】 　4点のアドバンテージを持ってバルセロナに入ったバイエルンは、高い位置の守備を保ち、とてもアウェイとは思えない試合運びをしました。 　バルサは先ずスタメンにメッシがいない！土曜日のＡビルバオ戦で素晴らしいゴールを決めていましたが、やはりコンディションは悪かったのでしょう。 　と、言う訳で、4点差を…

【これから試合を見る方は読まないでね】 　レアル：ドルトムントの結果は2：0でレアル、2試合通算3：4でドルトムントが決勝に進出しました。 　レアルは、前半に何度かあった決定機を生かせなったのが響きました。 　勿論、アェーでの1：4の敗北が一番大きな要因でしたが・・・ 　レアルは、良くやりましが、明日はレアル以上に難しいバルサがバイエルンに挑みます。5点以上取らなければなりません…

オサスナは、後半30分まで、前半17分にホセバ・ジョレンテのあげたゴールを守っていたのですが、その後メッシに2点をゆるして、1：2で敗戦。 　バルサは連勝スタート、メッシは2試合で4得点となりました。 　オサスナは良くやりましたが、好調のメッシを90分間止める事は難しかったのでしょう。完全に引いて守る様なサッカーでは無かっただけに残念でした。 　一方、引き分けスタートだったマドリーはオサスナに…

カンプ・ノウで開幕戦を迎えたバルサ・・・、相手はＲ・ソシエダです。キックオフ早々に、怪我でユーロを欠場していたプジョルがセットプレーから決め、その後メッシが2ゴール（特に１点目は見事な突破！）、前半は、ペドロが4点目を加え、4：1で折り返しました。 　後半、30分・・・、満を持して登場したのはビジャ！39分にはイニエスタのお膳立て復帰早々のゴールを決め、試合を5：1で締めくくりました。 　新監督…