よく聞くフレーズだが、今、その言葉を噛み締めているのはペップだろう。中止が決まるまで7位だったリヨンに負けることは、得点でも失点でもリバプールを上回る強さを誇っていたのに、その後塵を拝する事になったプレミアでの結果よりショックだったであろう。
後半に追いついた時、もう既に私は「リヨンはここまで良く頑張った」と思ってしまった。その後攻めにせめるシティーに突き放さるのは時間の問題と思われたが、しっかり守ってチャンスをうかがうリヨンが、その少ないチャンスをものに出来たのは、やっぱりリヨンの強さだったのだろう。
後半、何度もアタックを仕掛けたがリヨ