ショルティ シカゴ:CD化が古くややしんどい カルルリヒテル ミュンヘンバッハ: F90A :エイリアシングノイズが多い UCCA-5064 :ましだが、定位が不自然 マウエルスベルゲル:ADDだが、不満は感じない ゴージャスなサウンド。 絵巻物の世界に引き込まれ る。 12AU7をGEから東芝HiFiに交換してある。 不満 …
を聞き始めたら已められなくなった。 クラシック入門の背中を押してくれ たショルティだからっ。 欧州でのオペラ指揮の実績があり、 交響曲を指揮する知力、人間力を も兼ね備えたマエストロだった。
違和感が強かった、この一節、お前が言うだけだ と読めば良かったと、山崎氏は書く。
『ケネディ暗殺』の二の舞は もうごめんだ・・・ 4人が祈りをしているとき 左手上方から聖なる悲しみの ヴァイオリンの調べが流れてくる そしてそれにのって えもいえぬ美しいアルトの調べが ひびいてきた・・・ バッハの最高傑作 「マタイ受難曲」のなかの名アリア 『主よ あわれみたまえ』 まさに天上から降り注いできたーーー 4人は思い思いの態勢、表情で その名演に聴き入った・・・ 「…
バッハのマタイ受難曲は、大曲ではあるけれど、 マタイ福音書に沿って、イエスが受難するまでの ストーリを聖句や賛美歌、自由詩などで構成する。 自分が日々繰り返し聴くのは、たった一曲なので、 バッハに対して失礼かもしれないなと思う。 しかしその理由もそれなりにある。 それは「ペテロの否認」のあとに歌われる第39番の アルトのアリア。バイオリン曲として独立して演奏される こともある切ない旋律である…