「ドキュメンタリー映画」の日記一覧

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映画 魂のリズム(昔、私もドラマーに憧れた)

ずっとね、バンドが好きでドラマーになりたかった。でもドラムってどこで練習するの?どこにドラム置くの? ピアノはそれが置けるお家の子がやる、それが置けないうちはギターとかバイオリンとか、私も少しバイオリン習ったけど弱音器つけてひっそりね。 イメージではアメリカの田舎の一軒家、ガレージにドラムキットがある感じ。 友達のバンドの練習見にスタジオに行ったことあるけどいちいちスタジオ借りて練習するんじゃな…

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The Bee Gees: How Can You Mend a Broken Heart

ビージーズのオフィシャル・ドキュメンタリー映画 『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』の邦題で日本公開決定。 英国マン島に生まれたバリー・ギブと3歳下のふたごの弟たちロビンとモーリスのギブ3兄弟によるグループで、少年時代から活動を開始し、2003年にモーリス・ギブが早世するまで半世紀を超えるキャリアを築いた。 代表曲「ステイン・アライヴ」で歌われている通り、時代の変遷を生き延び、人の心に…

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漂流ポスト

<歩きはじめる言葉たち・漂流ポスト3.11をたずねて(日・2021)>というドキュメンタリー映画を見て来ました。 陸前高田市郊外の山中に東日本大震災を始め、色々な事情で亡くなられた大切な人へ宛てた手紙を預かるポストがあります。届ける宛先がない手紙が流れつく場所…と言う意味で"漂流ポスト"と名付けられています。 これに感動した佐々部清監督が劇映画を企画しましたが昨年3月に急逝し、遺志を継いで震…

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映画「チャレンジド」知的障がい者の挑戦

友人のお嬢様が作られた映画を拝見してきました。 知的障がい者のひたむきな生き方と、それを支える人々のドキュメンタリー映画。 お嬢様のお名前は、トップに出てきましたので、中心になって映画を制作なさったのでしょう。 その中で、知的障がい者の和太鼓集団 「瑞宝太鼓」 https://www.zuiho-taiko.jp/ の練習風景や演奏には、魂を揺すぶられるような、清々しい想いに包まれました。 …

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Netflixドキュメンタリー「シナトラ:オール・オア・ナッシング・アット・オール」2015年

 アメリカの音楽史上特筆すべきシンガーの一人がフランク・シナトラだ。「ザ・ヴォイス」ともいわれるが、正式には、フランシス・アルバート・シナトラである。成功から挫折、再起の物語をドキュメンタリーにまとめたのが本作。  タイトルのオール・オア・ナッシング・アット・オール(All or nothing at all)は、1939年のミリオン・セラー曲。シナトラは1935年、地元のイタリア人ボーカルト…

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ドキュメンタリー「フリント・タウン」NETFLIX 2018年

 ミシガン州デトロイト近郊の州内で規模が四番目の町、「フリント市」の暴力犯罪率が2011年のFBIの統計によれば、人口1000人当たり23.4%という全米で危険な都市の一つに数えられる。  デトロイトは自動車産業で発展してきた都市で、フリント市もゼネラルモーターズの城下町だった。ゼネラルモーターズはキャデラックという有名ブランドを持っていたが、時代の流れと輸入車攻勢で2009年に倒産した。 …

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ドキュメンタリー「グレート・ハック:SNS上最悪のスキャンダル」NETFLIX

 このThe Great Hackは必見のドキュメンタリーだ。SNS(Social Networking Service)が社会的ネットワークとして格段の広がりを見せている現代。嘘の情報拡散や個人情報の盗取など負の側面が顕著になってきている。さらに民主主義の根幹にかかわる大問題が浮上した。  「告発」という本が最近発売された。書いたのはブリタニー・カイザーという女性。一方『国の行方を左右する選…

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灯篭流し~国籍に関係なく原爆死者を悼む

浅草寺では福祉事業の一環として、3ケ月に1度、無料映画会を開催しています。家内は何度か行っていますが、大体見た映画ばかりなので私は行ったことがありませんでしたが、今回は<灯篭流し Paper Lanterns>という劇場未公開のドキュメンタリー映画なので今日行って来ました。 広島に原爆が投下された時の死者に、その直前に撃墜された米軍機から脱出して捕虜になっていたアメリカ兵12名もいたそうです。…

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続・描きたい、が止まらない

先週は最初の10分を見られなかったので 再び横浜シネマリンに足を運んだ。 この映画の音響を担当した浦上さんは中学校の同級生。 実家がすぐご近所だ。 彼女も、そして彼女のご両親も見に来られていた。 ご両親がとてもお元気で、矍鑠とされていて。 「初めまして、すぐご近所に実家があります。」 と、挨拶したら。 お母様、 「あら、お母さまとはよく会いますよ。  つい2〜3日前にもお会いして。  娘…

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描きたい、が止まらない

ドキュメンタリー映画。 広汎性発達障害の主人公を2年半追ったそうだ。 アール・ブリュット(障害者芸術とかいう意味らしい)の 分野では有名な方だそうで、 映画の中でも、スウェーデンやシンガポールに招待されていく場面が。 彼の描く絵は、独特で面白い。 そして、コミュニケーションが苦手だけど、頭が良い。 ご両親の寡黙さが、心地よい。 なぜ、この映画を見たか。 同窓会で会った友達が 「私が音響担当し…

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実録映画、「愛と法」

当地の映画館で、日本のドキュメンタリー映画を観て来た。 「愛と法」。 これは、大阪南森町で、法律事務所「なんもりーーー」を開いておられる二人の男性の話。実名で、南和行さんと吉田昌史さん。このお二人、実は結婚しておられる。いわゆる同性婚である。 お二人とも40歳くらい、実に気持ちのいい青年である。 このドキュメンタリーは、彼らの仕事の内容、及びその生活ぶりを追う。 事務所に依頼の来る仕事…

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【人生フルーツ】

『風が吹けば、枯れ葉が落ちる  枯れ葉が落ちれば、土が肥える  土が肥えれば、果実が実る  コツコツ ゆっくり  人生フルーツ 』 2017年、いちばん印象に残っている映画です。 こんなふうに、年を重ねられたらいいな、と思わせてくれる。 樹木希林さんのゆったりとしたナレーションと、流れる音楽も、まさにぴったりでした。

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ホッと一安心

先々週の木曜日以降長女には会っていない。 理由はその木曜日に電話すると 「明日(金曜日)行こうか?」 「いや、大丈夫」 「本当?」 「うん」 「じゃあ土曜日に行こうか?」 「土曜日はドキュメンタリーを見に出かけるから、来なくて良いわ」 「あら、そう?そのドキュメンタリーは政治的なものね?」 「そう」 「本当に大丈夫ね? 「大丈夫」 とこんな会話をした。 声が割としっか…