「山茶花」の日記一覧

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雀宮公園の花

2月20日の日記「小さい春がある食卓」で触れた、雀宮公園の写真である。 山茶花(さざんか)と馬酔木(あせび)は一本ずつ、水仙は数十株咲いていた。 とは言え、公園の広さからすると、寂しい限りだ。 曖昧な記憶だが、公園が整備される前は、福寿草やカタクリも咲いていたような・・ もっとも、カタクリは桜と同時期だから、咲くとしても先になる。 桜が咲くまで1ヶ月ほどあるが、其れまで目が離せない。 写真 …

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希望の言葉が舞う山茶花の中でも“永遠の愛”と言われるピンクのサザンカ

希望の言葉が舞う花びらは・・・山茶花です。 まだ冬とは言い切れない暖かさですが、花の数が少ない時期の貴重な花の一つです。 だからこそ特にピンクの花は、“永遠の愛”と言われるようです。 赤や白も有りますが、ツバキの花には少ない色ですので、実に判り易い。 まだまだツバキの花は、固い蕾ですから。 それでも日本水仙は、もはや春の気配と香りを伝え始めました。 ま…

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ピントなど適当な写真の世界に正解は無いようです

様々なデータや経験値がきっと今では有る筈ですので、勝手に切り取り、指先が適当さを探し当てます。 言ったらキリが無いですが、撮りたい絵にしているから、或る意味現実には無い世界。 目では見えていない世界のはずです。 演出の中で、時を切り取り、より見たい世界に迫った・・・何て言えそうです。 ズームレンズでも、単焦点でも広角レンズでは迫れない世界です。 今では、その…

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もはや花暦も宛にはならない目の前です!!

山歩きよりは、町を彷徨う人間の一人ですが、少しだけ人里離れた場所や住人をなくしたお庭に、時忘れのアジサイが僅かに色を残す姿を未だに目にします。 花では無いですが、食べられい、獲られない夏みかん・・・は、木の枝も可愛そう。 そうそう、キンカンやレモンなんて、柑橘類が多い様です。 時は、枝に付いたままの干しぶどうも・・・ 今回は大きく時期は外していないのですが、今は椿…

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北風の中の伊豆の三島の花々 etc.

多少花に詳しく無いと首を傾げない筈ですが、この三枚も先日の二月の初頭の伊豆旅のものです。 この三枚共に、三島のもの・・・ マトモなのは、三嶋大社の手洗い場に置かれた春の花だけ・・・ 少しだけ早取りですが。 昨年末から咲く山茶花は、もはや終盤でお疲れ気味でつやつや感はゼロに近いのです。 まだまだかなり怪しい魅力の赤い花たちでした。 一番時期外れが、カ…

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いつかの

少し前に孫ちゃんたちと公園へ遊びに行ったとき。 公園内あちこちで山茶花(サザンカ)を見かけた。 普段見かけるサザンカは、低く四角く?剪定されているものが多くて。 わたしが知る山茶花の姿とは異なって、驚いた✨ そうなると、ふとした疑問が湧いてきた。 なんで、山茶花はあんなふうに道路脇なとに四角く小さく刈られて植えられるようになったのかなー?って。 本来の姿がこの写真ならば、…

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山茶花とメジロ

自宅から少し山手に入った所に「旗振山」の登山口があります。その付近に山茶花が咲き乱れ、いまはその花びらが地面一面に落ちて花の絨毯になっています。 その山茶花の蜜を求めてメジロたちが飛び回っていたので 撮影して来ました。

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冬の花から春にバトンタッチが始まりかけて・・・

冬はお花の少ない季節ですが、もうお花屋さんの店頭はいち早く春の花で溢れています。 都内は、意外と多いお花屋さんです。 きっと野山が存在しないから、庭も無い家も多いですからでしょうか。 その代わりに多い植物園と薔薇園、さらに工夫を凝らしたかつての大名屋敷の公園内です。 或る意味、都会のウェルカムフラワー!! それでも近くの呑川緑道の中の花壇は、何時も様々な季節…

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山茶花の花咲く小道にて

蒼秋的徒然草 美人と花シリーズ 赤い色の山茶花の花言葉は「あなたが最も美しい」と あります。 その鮮やかな色合いは 華やかさと上品さを 併せ持ち 甘い香りとともに人を魅了します。 厳しい冬のさなかに咲く山茶花の花は 奥ゆかしさを感じさせて 男心をも くすぐります。 山茶花の咲く小道で出逢ったときの 振り返ったあなたが 眩しすぎる #山茶花#優美#謙譲#清楚…

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校庭に白い山茶花仄と咲く

 機内適温ルフトハンザの綿毛布  鈴木 榮子  初富士の見えて機内のアナウンス  和田郁子  雪まぶし機内モスコー時間告ぐ  山本歩禅  機首さげる青き前方後円へ  品川鈴子  夏服ヘチーズ配らる夜の機内  石寒太 翔  飛行機と同じ高度に雲の峰  山口誓子  二階からみて山茶花のさかりかな  久保田万太郎 流寓抄    いのち美し朝山茶花に小鳥き…

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主婦業は家事と育児に追われつつ

 主婦の座を解かれて秋の雲にのる  金井暎子  主婦の手提にキャベツと雑誌湿りあふ  津田清子  主婦として梅雨明を待ち佗びてをり  山田弘子 螢川  一斉に団地の主婦の草を刈る  武田光子  主婦業は家事と育児に追われつつ  アロマ  主婦の夏指が氷にくっついて  池田澄子  主婦の座を解かれて秋の雲にのる  金井暎子  室咲きや午前十時は主婦の刻  石川文子  冬すみれ往…