曾孫の来訪―曾孫と曾祖父母(1985)
奇妙ともいえるタイトルを付けた。曾孫が一人で来れるはずはない。もちろんその両親(孫娘とその夫)の自動車に乗せてもらってのことだ。 だが娘(曾孫にとっては祖母)によれば、来たがっていたとのことだ。そうだとすれば、あながち大袈裟でもあるまい。 いずれにせよ、正月以来二度目の来訪が実現したのだった。wakohには、現在4人の曾孫がいる。そのうちの2人が、娘の長女の子どもだ。4歳児の女児と、2歳児…
奇妙ともいえるタイトルを付けた。曾孫が一人で来れるはずはない。もちろんその両親(孫娘とその夫)の自動車に乗せてもらってのことだ。 だが娘(曾孫にとっては祖母)によれば、来たがっていたとのことだ。そうだとすれば、あながち大袈裟でもあるまい。 いずれにせよ、正月以来二度目の来訪が実現したのだった。wakohには、現在4人の曾孫がいる。そのうちの2人が、娘の長女の子どもだ。4歳児の女児と、2歳児…
孫娘から、lineで、子の写真を送ってきた。 といっても、おなかの中の子である。 モノクロのよくわからないフォトだが、五月に生まれるという、私にとっては、はじめての曾孫である。 なんとなく人間らしくなってきたとも思える像を見ながら、無事に生まれてきてくれよ、と願うつもりで見ている。 私の長男が生まれ、一歳になったときに、郊外のニュータウンの住宅が抽選で手に入り、引っ越した。 …