「曾孫」の日記一覧

会員以外にも公開

曾孫の来訪―曾孫と曾祖父母(1985)

 奇妙ともいえるタイトルを付けた。曾孫が一人で来れるはずはない。もちろんその両親(孫娘とその夫)の自動車に乗せてもらってのことだ。  だが娘(曾孫にとっては祖母)によれば、来たがっていたとのことだ。そうだとすれば、あながち大袈裟でもあるまい。  いずれにせよ、正月以来二度目の来訪が実現したのだった。wakohには、現在4人の曾孫がいる。そのうちの2人が、娘の長女の子どもだ。4歳児の女児と、2歳児…

会員以外にも公開

タオレテ、ノチ、ヤム(斃れて後已む)94歳の想いと暮らし(18)曾孫の写真

孫娘から、lineで、子の写真を送ってきた。 といっても、おなかの中の子である。 モノクロのよくわからないフォトだが、五月に生まれるという、私にとっては、はじめての曾孫である。 なんとなく人間らしくなってきたとも思える像を見ながら、無事に生まれてきてくれよ、と願うつもりで見ている。 私の長男が生まれ、一歳になったときに、郊外のニュータウンの住宅が抽選で手に入り、引っ越した。 …

会員以外にも公開

いわゆるお彼岸の中日に(1317)

wakoh自身は仏教徒ではないけれど、お彼岸は日本の文化に深く沁みついているのは紛れもない事実だ。  気候一つとっても、「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言い古されているところではある。  事実、今日3月20日は、穏やかな小春日和だ。庭を一巡してみても、ヒヤシンス、水仙、ハナニラ、紫大根など色とりどり咲いている。  どの草木も、芽が出たり、葉っぱが生えかかって来たり、何となく春の訪れを感じさせてく…

会員以外にも公開

ひい婆さまに会う

9ヶ月になった孫の ほのか。 首もしっかり安定して遠出できるようになった。 故郷・新潟の母は介護4。寝たきりになって久しい。 兄夫婦の世話になっている。 ここ数年はデイセンターへの通いに月の大半を頼っていた。 何時になるやも知れぬ入所を待っていたのだけれど、先月末に、特養に入れるようになったと、義姉から知らせがあった。有難い事である。 兄夫婦にとっても母にとっても幸いである。 その母にひ孫・…