2023年7月20日（木）奈良校 本日は伝統芸能 舞台芸術アドバイザープランナー岡 潤也先生をお招きしお話を賜りました。 テーマは「人形浄瑠璃文楽を見る/聞く楽しみとその継続について」でした✨ 岡潤也先生は1984年に国立劇場に入社され、入場券売場、制作、営業、公演宣伝等幅広く経験されました。現在は歌舞伎、文楽、奇席など伝統芸能の生の舞台が持つ魅力を紹介し鑑賞の楽しさを体験す…

文楽というか近松というか人形浄瑠璃というか、何度目かの観劇に国立劇場へ。近松の道行きや八百屋お七梯子上りなど見てきて、久しぶりの今回は趣向を変えて国姓爺合戦。明と日本と台湾に関わる英雄譚でした。 告白すれば、文楽に行く度に毒気に当てられた感じがする。間近で見る娘の頭や、息遣いが感じられる仕草とかは、この上なく美しいと思うのだが、主役と脇役のギャップが凄かったり、見栄えを狙い過ぎの重すぎ衣装…

文楽を見に行ってきました。 演目は 河童や狐が出てくる「鈴の音」と 童話「瓜子姫とあまんじゃく」の 二本立てです。 夏休みお子様向け文楽で とてもわかりやすく、 文楽についての基礎講座もあり とても楽しめました。 素敵な日本に誇れる文化なので 大切に伝えていってほしいです💖 ロビーに素敵な人形が？？ と思ってみたら 刀剣乱舞の小狐丸と小烏丸の 文楽人形が飾ってありました。 すっごい演目…

長い人生で２回しか入った記憶がないしそれも知り合いの付き添い感覚だった どうもねぇ人間の姿が丸見えなのが価値観に合わない 今後もたぶん来ることはないはずだが前を通ると撮影してしまう癖は抜けない 公演日だったのにひっそりと静まり返っているのが気になった

文楽（人形浄瑠璃）の人形遣いで人間国宝の吉田蓑助が今公演中の4月の舞台で引退することが発表された。 私はこの日記でも書いたが先日、実に久しぶりに文楽を観に行っていて、蓑助の登場シーンが一幕の一場面だけ、それも全く動きのないところということに対して、相当脳溢血の後遺症がつらいのだろうと書いた記憶があったが、やはりその推測は当たっていたようだ。 改めての引退興行もせず、発表もこのように公演途中と…

実におそらく20年以上ぶりに文楽、つまり人形浄瑠璃を観に行った。 20年前は「文楽友の会」にも入って、年4回の定期公演は毎回行っていたし、若手の人形遣いや太夫が自主公演する演目も見ていた。シェークスピアの「テンペスト」などを文楽で公演していた頃である。 その頃の人形遣いのエースはともに人間国宝の吉田玉男と吉田蓑助であり、浄瑠璃を語る太夫ではやはり人間国宝の竹本住太夫であった。 住大夫の語り…

今日の「またまた・・・」は。 【文楽】です。 「最近チケットが取りにくい」と聞き、今まで馴染みが無かった【文楽】。 「ちょっと観に行ってみようかな？！」と、興味が湧いてきましたが、文楽自体を知りません。 それじゃダメ！　ダメ！！ じゃあ、また調べよう。。。 ↓ 文楽（ぶんらく）とは、人形浄瑠璃文楽のこと。大阪で成立し本拠地とする人形浄瑠璃の系譜。 1684年、古浄瑠璃を独自に発展さ…

10月5日から熊本城の一般公開が始まり、12日午後に行ってきました。 時間が早かったので、先ず加藤清正を祀る加藤神社でお参 りし御朱印を頂いて、アーケード街の駐車場に車を停め、 サクラマチクマモトの前の花畑広場のラグビーワールド カップ（Ｗ杯）パブリックビューが行われている「ファン ゾーンや「城下町大にぎわい市」を眺めながら城彩園へ行 きました。 丁度シャトルバスが来たのでそれに乗…

楽しみにしていた国立劇場での文楽「妹背山婦女庭訓」の1部2部通しで！ 5段から成る長いお話の4段まで通しで見られたなんて感激です。 何の予習もしていかなかったのだけれど、お話は大化の改新の頃。蘇我入鹿、中臣鎌足らのお話でした。 ほうほう、入鹿とは成るほどそういうこと？ とか、権力を握るためには妻はもとより父親までも謀るとは！ そして、歌舞伎や文楽でよく描かれる内容だけれど、心情的には一つ…

5/13 平日に国立劇場での文楽「妹背山婦女庭訓」1部2部とチケットを取ったものの予期せぬ職場の異動で振替休日ではなくなり（異動前なら振替休日だった！）、それならお休みを取ればいいかと思いきや、なんと出張だと言われ、泣く泣くチケットを手放し、行ってくれる方を見つけたのに。 予定されていた5/13の出張は日にちが変更になり（多分、出張に関係する偉い方の予定が変わったのね）悔しい想いをしていたと…