「文楽」の日記一覧

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誰かチケット買ってくれませんか?

この春の思いがけない異動 前の職場だったら確実に休みだったので、国立劇場での文楽に行く予定を立てていました。少しでも確実に少しでもお得にチケットが手に入るようにメンバー10人集めて団体で申し込みしてチケット取ったのに! しかたない。 異動になっても休みを取って行けばいいやと思っていたのに なんと! 今度の職場では、文楽に行く予定のその日にどうしても外せない出張が入ってしまったんです。 …

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文楽2部 いしばしセールのお着物と帯で

日曜日は国立劇場へ文楽を観にでかけました。 開演は16:00ですが、早めにこちらを出発して 上野の韻松亭でランチをいたしました。 午前中はムシムシしていましたが、ランチを終えて外へ出てみると、風が出てきて幾分爽やかになってきました。 恥ずかしながら上野の森も不忍池も初めてです。(韻松亭は2回目ですが)ここで散策なんていいデートコースなのに、若い頃は縁がなかったのね〜 文楽2部は「夏祭浪花鑑…

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国立劇場 文楽

2月の国立劇場、文楽2部へ行ってまいりました。 2部では豊竹咲甫太夫改め6代目竹本織太夫への襲名口上もありました。 花競四季寿はちょっと眠かったけれど、襲名口上後の「摂州合邦辻」はとても良かった。 最初は同じ年齢くらいの継母が継子に色仕掛けで迫る不義物かと思いきや、そこには、深いわけがあって。 娘を不義者と誤解して斬りつけた父親、合邦。 息も絶え絶えに真実を語る場面は、自然と涙が出てきてし…

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新春文楽公演

友人に誘われるがまま、新春文楽公演に行ってきた。文楽なるものを生で見るのは初めて。映像でもしっかり見たことは無い。プログラムを見て、まず、公演時間の長さに驚く。11時開演で、3時15分終了予定とある。ワーグナーのオペラか?、という感じで、怖気づいた。理解できるものなのか、退屈しないのかと、恐々でかけたのだが。 あにはからんや、大興奮で帰宅することになるとは。 人形の動きの美しさ、語り口の面白…