「核融合」の日記一覧

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米国を上回りそうな中国の特許数

核融合の特許数ですが、中国は首位、日本は4位だそうです。 数で無く中身だ!!そう思いたいです。 この核融合発電ですが、なんといっても発電時に二酸化炭素CO2を排出せず、燃料の供給を止めれば反応が停まるため、原子力発電に較べ安全性が高いと言われてるそうです? 燃料となる重水素やトリチウムは海水から生産出来るそうです。 ウーン、素晴らしい、ホントかいな? まあ、期待しましょう。以下、日経 …

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核融合発電の近未来その➂ー少しだけ難しい物理のお話よ

 先の日記で、核融合発電を実現するには1億℃のプラズマ状態にして、それを定常的に保持しなければエネルギーは得られないという説明をしました。 今日の内容は、それをどうやって実現するのかということを簡単に説明しますが、ある程度のプラズマ物理学の知識があれば、理解できるのではないでしょうか。 なお、このシリーズの日記は「プラズマ・核融合学会」「プラズマ物理学会」の論文に基づいて記述しています。 …

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核融合発電の近未来ー易しい物理のお話よ

 先の日記で核融合発電をするためには高温のプラズマを何らかの方法で一か所に高圧で閉じ込めておかなければならないということを記述しました。 核融合が発生するほどの超高温(数千万℃~数億℃)のプラズマを定常的に閉じ込めておく物質の容器は存在しませんので磁場の力を利用したり、慣性という自然の性質を利用しなければいけません。  ところで、このプラズマという物質と現象は一体なんでしょうか? 実は…

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半島の北は地上の楽園、中国は血情の雨、日本には地上の太陽ー核融合発電の近未来

 半島の北の国は先の戦争終結後に在日朝鮮人の帰還事業として朝鮮総連を通じて、北朝鮮は税金は無し、学校教育は無料、労働者の賃金は皆同一賃金、医療費も無料という夢のような餌をチラつかせて自国民の帰還事業を進めました。 ところが、実際に帰還した人間にとっては、地上の楽園どころか地獄の一丁目だったということが分かりました。 この帰還事業についても、日本の政府内では対立があったと言うか意見の違いがあっ…

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未来に向けて私たちか生きるために   ⁉

徳川家康は、なぜ関東に幕府を開いたのか、この季節日本列島は豪雪、気象変化に見舞われる中、関東はこの時期静かで穏やかに日々を過ごせる。先見の目というのか、家康の発想には頭が下がる。 先の日本人は発想力と想像力に富んだ頭を持ち、日本の自然現象を科学ではなく、長年の経験と知識によって生活を営んでいたように想像する。その功績は日本の各地にみることができる。だが、どうだろう科学に取り巻かれた現在の社…

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中国の科学力

中国の進歩は、他国に対して圧倒的である。誰も関心を寄せないけれど、これからの未来に関わるニュース。中国科学院等離子体物理研究所が、摂氏約7千億度という高温のプラズマを1,056秒間持続することに成功した。簡単に言うと、核融合技術。中国は、地球上に「太陽」を手に入れる。この技術の持続可能なゴールで無限のクリーンエネルギー を手にすることができる

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「必死こかないとあかん」抑止力について高市早苗氏

日本&海外発信ニュースなどが中心です  4総裁候補の比較を見ても一番現実的で力強いのは高市氏です。 落合陽一氏とのインタビューで、サイバー戦や敵基地攻撃能力、エネルギー政策について語っていた一部を抜粋します。  特に極超音速飛行兵器は、マッハ5以上、(音速の何倍もの速さ)で、通常ミサイルは成層圏をかいくぐって逆U字型に飛行するのに比べ、地上を低空氏予測不能なルートをたどるため反撃はほぼむずかしい…