「林」の日記一覧

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里の山景色 その22「雁首草です、よろしく💚」

🍁暦の上ではもう秋なのですが、毎日の残暑に  傾斜のある 林の散策を控えていました。   昨日十日ぶりに林に入りましたら、前回見なかった   お花がたくさん咲いていました。 左の写真は「ガンクビソウ (雁首草)」といい、下向きに咲く花が 昔の娯楽時代劇などに登場する キセル (煙管) の先、 たばこの葉を詰める ガンクビ (雁首) に似ているのが、 和名の由来だそうです。 右上の「匙雁首草…

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里の山景色 その11「林も夏の佇まい」

🌂こちらはまだ梅雨入り宣言はされていませんが、  昨日今日はムシムシとして、すっかり梅雨時の  湿った空気に覆われています。  新緑が美しい爽やかな日々は もうお仕舞いでしょうか。 そんな思いで、林🌳の縁を歩いていますと、 足元に五弁の可愛いお花がたくさん落ちていました。 見上げれは、下向きに咲くお花がみなこちらを見つめています。 ⛰エゴノキの花が、枝いっぱいに咲き乱れ、  葉の緑は湿り気…

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里の山景色 その10「春の林の中で」

今回は春の里山で見つけた植物で、 ピックアップに漏れてしまった画像三枚のご紹介です。 🍒青々とした葉と真っ赤な果実が目を惹き、  名前の覚えやすさや、庭木として知る『アオキ』でしたが、  自然の林に自生していることは 知りませんでした。  薄暗い中での実は鮮やかで、まるで真紅の宝石❤のようでした。 春まだ早く、散策の道脇には奇妙な雰囲気の花が・・ 『マムシグサ』と思いましたが、調べますと、…

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里の山景色 その8「木々の緑」

🌲木々の若葉もすっかり成長し、  夏を間近に 緑が色濃く鮮やかになりました。   林の中は 春の陽射しから夏の木陰へと   変わりつつありますが、   通り抜ける風は まだまだ爽やか・・   小さなお花をつけた 小米空木が、   あちらこちらで リズムに合わせて踊っています💃 🎀小径の脇では、賑やかに迎えてくれた 稚児百合が  花から 緑色の雫のような 実をつけていました。  夏が終わるこ…

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里の山景色 その5「囁きの空間」

🌷春、春と、柔らかく微笑む 美しい景色に酔いしれている間に・・  辺りの風景は すっかり初夏の装いです。  朝は冷気で少しヒヤッとするものの、日中の気温はぐんぐん上がり、  真夏日に突入する地域もあるようです。 👒日課となっている散歩時には、日焼け止めや麦わら帽子は欠かせません。  さらに日傘もさしつつ、林の木陰に入りますと、  陽ざしの下とは 別世界の爽やかな空気が 身を包んでくれます。 …

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晩秋の雑木林

二番目の散歩コースでもある、通称「寺山」の晩秋の景色です。 上りがきついので、植物の撮影目当てで折をみて登ります。 左の写真の少し手前で、自生の「紫式部」を見つけました。 (右下) 今年は錨草、十二単、金蘭、山百合、野萱草、蛇の髭、丘虎の尾、 野原薊、 鵯花、男郎花、白山菊、薬師草、野蕗、高野箒などに出会いました。 .

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ちいさな春をさがしに・・

コロナの感染率が10万人当たり0.5人になったという。よほどウィルスの濃い場所に行かない限り、感染することはあり得ないと言える数字だ。 賢い人たちは、どうすれば良いかが見えはじめているが、報道や学者様のマインドコントロール(暗示)にかけられている人たちからバッシングに合うので、だんまりと決め込んでいるようだ。 さて、いつの間にか春が終わろうとしている。近くの森に ”春の名残” をさがしに行…

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自然に還る力

昨年 4月までは 色々な花が咲いた林に 先日行って見たら 木々が思ったより生い茂っていた 高尾すみれもキバナノアマナも ハリセンボンも 台風で散った杉の葉が分厚く 積もっていた これでは芽が出ないのでは??? 小さかった気も大きくなって 枝が張って 通ることさえ大変 次の休みはYさんと鋸と鋏とで 木々の整理 手を加えないと すぐ自然に還ろうとする