「優しい人」の日記一覧

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叔父からの贈り物

岡山に住む叔父(亡母の弟)からの贈り物。 私が生まれた時、叔父はまだ関西大学の学生で、詰襟姿のまま病院に会いにきてくれたとか。 優しい叔父に可愛がられた記憶は私の宝物。 私は父から可愛がられたことも優しい言葉をかけられたこともないので、母方の親戚達には本当に感謝している。 彼らのおかげで、良識と普通の教養があり、他者に優しい大人の男性がいるのだということを知ることができた。 …

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優しい人になるためには?

「”優しさ”」とは耳の聞こえない人でも聞く事が出来、  目の見えない人でも見る事の出来る言語である。」 アメリカの小説家、マーク・トウェインは こんな名言を残しています。  今の世の中、人の優しさに触れる事は滅多に 無いかも知れませんね。 でも実は、優しくされていた事を全く気が付いていない のかも知れません。 曲がった警戒心により、人の優しさは全て偽善であると 思い込んでいる…

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夏日記 (2) 甲子園の思い出

熱闘甲子園も終わった。 初出場で優勝を飾った前橋育英の快挙には拍手喝采を 送りたい。  1983年の夏、私は9才、6才の手を引き、11ヶ月の乳飲み子を背負って甲子園の灼熱の炎天下にいた。 その年は横浜商業がPL学園と決勝で闘い準優勝に終わった。 清原、桑田が活躍で大いに盛り上がった。  ツレは尼崎の石油コンビナートの工事の仕事で塚口というところで単身用の小さなマンションを借りていた。  私…