「絶望」の日記一覧

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発達障害で@@未遂

生まれてみたら、発達障害だった。 高機能自閉症というのか、子供の頃は 抜群に記憶力が良かった。 だから、記憶力がモノを言う学科は成績が良かった。 だが、応用問題は まるでダメだった。 記憶力といっても、馬鹿馬鹿しいと思うことは 覚えようとしなかった。 たとえば、 小1で、教育漢字・1450字は、全部 音・訓よみで 全部読めた。 が、 書く、となるとその1…

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人生は悲劇だ

生まれた以上、死が待っている 遅かれ早かれ、それが訪れる。 生まれて来ないのが一番、幸福だ。 生まれて良かったと思えるのはハタチ過ぎ位まで。 人生は悲劇だ。 早く死にたい 今すぐ。 夜、床に付いて眠っている間に死にたい 永遠に朝が来なければいい。 我が国が戦争に巻き込まれないうちに 死にたい。 早く死ぬほど幸せだ。 死ね…

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ゆるすとは、そしてゆるされるとは?

前日記に登場した、罪深い女のゆるしに関する考察です。 イエスにより、「あなたの罪は、ゆるされている」と明確に宣言されたわけですが、では「この女はいつどのようなことにより、罪がゆるされたのでしょうか。 素朴に考えるならば、誰の助けも借りずにたったひとりで信仰を得て、救われていると確信したはずです。イエスの言葉にも、「あなたの信仰があなたを救ったのだ。」とあります。 イエスにまみえる前に、ゆる…

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自分に裏切られて生きる事は?

毎日毎日嫌な事ばかりで、今までの人生も 考えただけでも全部全部忘れてしまいたい。 過去なんて全部消えてしまえ。 そう思っていたとしても、実際に忘れてしまって いいものでしょうか? 人は生きてたらいろいろあるものです。 でも、何年か経ったらどんな事でも大した事では 無かったって分かる日が来るから。 人間は、そうやって毎回自分に裏切られながら 生きて行くしかないのですよ。 本当…

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妙好人東政二さんの言葉

妙好人の東政二さんの言葉を初めて聴いたとき、 しびれるような直感が走った記憶がある。 このひとはすごい、ほんものだ、と。 浄土真宗の信徒の方。 信仰に到達した人しか語れないことを、 さりげなく口にしている。 しかし回心したときのことを、 とくに語った記録はないようで、 おそらく一度も口にしなかったのだろうと思う。 妙好人の研究家楠恭氏が、ご自身の親戚の お寺に立ち寄ったときに目にした布教誌、…

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信念の強さは・・・(自分のためのメモ)

信念の強さは、なにから生まれるかというと、 絶望の深さからであると思います。 これは信仰という場面でも同様であろうと思います。 頭だけで理解し世の中が分かったつもりになっていても、 ちょっとの荒波でその理解は簡単に崩れてしまう。 これまでの理解では、まったく太刀打ちできない ことに気がつくのです。 深い失望とともに。 こんな理解と失望を、なんどもなんども繰り返して、 イヤになるほど理解が崩れ…

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絶望と絶望的

ある方との会話で、久しぶりに(まじめに)絶望について語った。この年齢になると、そんな青臭い言葉はめったに口にしないものである。 そこで改めて思った。 絶望と、絶望的とは、まったくちがうことがらである。 それらを区別しなければならない。 置かれた状況が絶望的という言葉は、その状況の困難さを言うときに使われる。ほとんど希望が持てないかのようなひどく困難なことを表す。 いっぽう、絶望とは極めて主…