お正月に来た大学一年生の孫娘が、感動した！泣けた！３回も見に行った！　と騒いでいました。 正直、題名は知っていましたが、そこまで大ヒットしている映画だとは、全く知りませんでした。 また見に行きたいと言っているので、彼女にとっては４回目、私は初めての予約をして、映画館で待ち合わせ。 久々に見るほぼ満席の会場で、孫と並んで鑑賞しました。 私のように６０代後半にもなると、戦争を描いた映画は…

今朝のNHKのニュースで、板橋区成増のギャラリーで、「成増陸軍飛行場開設八十周年祈念展」が開催されているのを知りました。 現在練馬区にある都立光が丘公園は、戦時中は特攻兵が訓練を受けて、前線の出撃地へと飛び立って行った、広大な飛行場だった場所です。 私はここが戦後、米軍に接収されて、グラントハイツと呼ばれていた時期から知っているのですが、その前の時代を知りたくて、朝から自転車を飛ばし…

　敗戦の日を前後して、戦争のこと考える機会が多くなるが、今年は、この事に触れたい。鹿児島県内学校の課外授業や県外からの修学旅行等の来訪が多い施設に鹿児島県南九州市（旧知覧町）「知覧特攻平和会館」がある。知覧には・・・、所謂「特攻隊」の多くが終戦間際、沖縄方面に向けて飛び立った飛行場があった。その隊員の遺品等を集めた施設がここである。その施設のホームページに「特攻隊」の編成に至る歴史を事前に勉強す…

大東亜戦争末期、日本軍は最終決戦として一人必殺即ち「特攻」と言う作戦を決行する。特攻隊を編成した大西瀧治郎は「特攻隊の諸君には気の毒だったが、彼らの精神はのちの日本に生き、日本精神の主柱となっていつまでも生き残るだろう」 大西は「特攻隊の　善に戦ひたり、深謝せり。・・・・我が死を持って旧部下の英霊と其の遺族に謝せんとす。・・・・・諸子は国の賞なり、平時に処し、猶ぽ克く特攻精神を堅持し、日本民族…

テレビ番組で、ウクライナ女性が特攻隊の地を訪ねる場面があった。 バナナマン「知覧て何？」「しらない」 友達２人にLINEで聞いてみたら「知ってる」との事。私たちの年代ならみんな知っていると思う。 長男も知っていた。 ついでに、特攻の発案者について興味があったので、調べてみた。 黒島亀人という人物 山本五十六の参謀。 操縦者・運搬者死ぬことを前提とした特攻兵器の開発・整備をすすめた事実上の特攻…

靖国神社の遊就館の前に建っています。 ガラス越しの零戦が、これから飛び立って行こうとする空の先を見つめているように見えました。 しかし、この特攻隊員の目に「目玉」がありません。 なので、まだ少年から青年になったばかりかのような顔立ちの特攻隊員の顔には表情が感じられません。 私の勝手な思い込みですが、戦時下では大日本帝国のみならずでしょうが、勝つために命を捧げることを美しい愛国心として尊ばれるため…

これが、 慰安婦や徴用工を 募った手口かと 思った。 表向きは 強制ではない。 実は動員なのだ。 特攻隊の出撃も 自発的に 始まったと 当時の高官は 言う。 何を信じたらいいんだろう。 . .

我が家の南側のお隣さんが、建て替えの為更地になり、庭に日が射している。 今朝、夫が「朝顔が咲いているよ。」と呼ぶので見ると、石榴の木の下に２つ並んで咲いていた。 今年、初めて朝顔が咲きました。 昨日の朝の夢。 知り合いの方から、熟したバナナを１本戴く夢。 場面は変わり、何処かの駅に着く。 歩いていると右上に岩というか・・・石というか・・・横一列に並んでいる。 歩いていると私の前に、その岩…

今日、新聞の記事を見つけて・・・ 『幻の兵隊”と呼ばれた理由は…　太平洋戦争の元「特年兵」、８９歳男性が講演』 亡くなった父の話を思い出しました。 14歳の時に収集されて、広島の海軍に所属になり、回天の乗組員となる覚悟を決めていたと言っていた父の事。 終戦が何日か遅れていたら、父は海の特攻隊員として、出撃していき、私は今この世にいなかったはずです。 昨年父の軌跡をたどりたく広島の呉と小田…