「信州 」の日記一覧

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キノコって何 その①

アタイは(菌糸) だよ。  キノコは好きでも キノコを作る元になる菌糸は あまり見たことないだろう?   まぁ けして恥ずかしい とか おしゃべりが下手だとか そういうわけで隠れている訳じゃないけどねぇ・・。  写真左は 菌糸じゃなくて キノコがまき散らす胞子だけど これほど一か所に多いのもめずらしいだろ って あまり関係ないけどね   で・・・森の中で足元の落ち葉をめくる…

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由緒正しい花 ミツガシワ

私はミツガシワと申します。 主に寒冷地に分布し 湿地や浅い水中に生えます。 厚みのある葉が3枚は互い違いに生え その形が柏の葉に似ている と言うことで ミツガシワと名前が付けられたと聞きます。 写真左  花茎1センチほどの小さな白い花が10~20個ほど付き メシベが1本 雄シベは5本 花は深く5つに裂け 内側には白く縮れた毛が沢山付いています。 私 変わった花でございま…

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三姉妹

11/10 アンタも好きねぇ♪   と言われそうですが 教室の生徒さんから 犬の散歩にオニヤンマの作り物を下げているが 犬が小さいのでリードにつけると邪魔なんです 小さいオニヤンマ 作って・・・と 言われましたが  オニヤンマを小さくして 赤とんぼクラスになったら 効果ないんじゃないの ・・・と  思いつつ帰ってきましたが その夜ベットの中で オニヤンマが大きすぎるなら スズ…

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完全1戸建て 高級ワンルーム住宅  その②

さて雨水対策ですが 我が家は その①でご覧いただいたように繭の底に穴がございます。  上から浸み込んだ雨水は ここから排水されるのです。 そのために この穴の上に仕切り板を作りまして さらにその上に 皿と言いますか 茶碗のような形の御座布を置き その上が私の居住スペースでございます。   部屋を仕切ることで 多少の雨水では居間は濡れないようになって居ります。 凄いでしょう…

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ギンセンカ= 銀銭花 

数年前 突然庭の隅に咲いている花をみて あらら こんなところにオクラの花が・・・ と思いましたが 蕾の様子が変わっています。  まるで ひだ?の有る 膨らみ切れない紙風船のようです。 ‘’オクラに似た花‘’で随分さがしましたが見つからずやっと探した名前が 銀銭花 でした。 これは 数年前にもブログにアップしましたが… 地中海の東部沿岸地方が原産で 江戸時代に観賞用として渡来し …

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こんなわたしに誰がした  笑える実験

私が実験した中で これほど笑える出来事は他にありません。 ある日 勉強している部屋にハエが飛び込んできました。 うるさく飛び回るので いつも通りビニールの袋で捕まえると 姿はハエですが普通のハエより1.5倍ほど?大きく体は灰色で背中に3本黒い縞模様があります。  こんな大きな◎エは見たことが無かったので 何か未知の生き物ではないか と たんぽぽ・♪ 特有の妄想癖がムクムク湧いて…

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こんな私に誰がした(続編) 別の見方をすれば

アタイはアリンコだよ。 そう どこでもよく見かけるちいさな黒い蟻ン子さ。アタイは外に出て餌を探しに行くのが仕事なんだ。  巣の中にはたくさんの 姉妹がいるけど みんなそれぞれ仕事は分担されていて 毎日忙しく働いている。  その中でも外に出るアタイの仕事は危険も伴うから大変だけど おっかさん = 女王様 他 巣の中にいるみんなの生きていく糧を調達する仕事だから誇りを持っている。 …

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マユミ  

ニシキギ科の落葉樹で 山野でも自生していますが 紅葉もきれいですし また個性的な果実を観賞するため盆栽や 庭木などでたのしむお宅が多くなりましたね。 12/1 友人宅に遊びに行きましたら 庭に大きなマユミの木 今を盛りとピンク色と赤い実のコラボが目を見張るようです。    マユミは低木かと思っていましたら 結構大きな木 残念なことにカメラを持っておらず ブツブツ言っていると 一枝…

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自然界の不思議 ムシトリナデシコ

アタイはムシトリナデシコ 昔 名前のせいでいじめにあってね 辛い思いをしたんだよ。どうしていじめにあったかというとね  ある日 クラスの子が アンタ虫を捕まえて食べるの? って聞くんだ。  私は 虫なんか食べたこと無いよ と言うと 食べないのにどうして名前に 虫取り ってつくの 隠れて食べているんでしょ・・と。 すると回りにみんな集まって来て 怖い怖い・・・って大騒ぎになってその日から誰…

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ある日 炬燵でうとうとしていると・・・

近くで話し声がきこえます。  ぼんやりした頭で目を開けると なんと小さなカッパと恐竜がいるではありませんか。 はあぁぁぁぁ・・ でも 身体が動きません そのまま 会話を聞いていました。 恐竜の竜ちゃん ●   ひさしぶりだなぁ わざわざ呼び出して何か話があるのかい?  カッパのカッ君 ▲   あのさぁ 幼馴染のアマビエがさぁ 最近やけに注目浴びてひっぱりだこなのは知っているだろ   俺も…

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不思議な草 テンナンショウ 

テンナンショウは 生薬として有名な植物で 日本だけでも30種類以上あるとかかれていますので 私には区別がつきませんが これは マムシグサと呼ばれているものだと思います。   正確には サトイモ目サトイモ科テンナンショウ属マムシグサ種 の多年草 です。 芋状の地下茎をはじめ全草が有毒です。 茎に見える部分は葉柄の鞘で偽茎と呼ばれているものですが よくみると マムシに似たまだら模様で 頭の形…

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どうしたの ・・・その ③ パパラッチ・・・ 

写真左  パシャ パシャ・・・ 〇 む・・??? えっ もしかして パパラッチかしら ▲シンデレラ姫ですよねぇ 一枚いただきました。 ちょっといいですかぁ ♦最近太りましたけど 何かあったんですかぁ お話きかせてくださ-い 〇 いや・・ わたし違います 人違いですから・・・ ▲ダイエットですかぁ  パシャ・・   ♦ バシャ・・そのタイ焼き型のポシェット かわいいですねぇ あれ もしかし…

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大変身・・・

100均で買った人形。  セリエと ダイソー いいとこどりで二つ合体させて ちょっと高級感?漂う人形に仕立て ドレスを作って 王子様とお姫様に変身させました。  4歳の孫が喜びそう・・・ キラキラしたものが大好きなので 兎に角キラキラです  写真左  セリエで売られている人形は 超かわいいのですが あまりに手足が細く体が小さくてドレスが作れません。   ダイソーの人形は 体もしっかりして…

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ガマの穂

ガマの穂の語源は「かまぼこ」からきているようです 昔 かまぼこは 細い竹にすり身を付けて焼いた食べ物を指しており これは現在の竹輪にあたる と。  そういえば 竹輪と蒲の穂は色と形が似ていますね。 穂の上部の細い部分が雄花 で 下部の赤褐色で太い部分が雌花の集まりです。 ガマの穂は 茶色のイメージですが 茶色に見えるのは無数にある雌花の柱頭がすき間もなく並んでいるのです。 最初から茶色…

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水芭蕉の果実

水芭蕉は 雪解けの時期に開花し 清楚なその姿に惹かれる方も多いと思います。 白い花びらのように見えるものは葉が変形したもので 仏像の背中にある光背のように見えることから仏炎苞と呼ばれているのはご存知だとおいますが  この中央にある円柱状の部分が 花序と呼ばれる小さな花が集まったものです。 さて 水芭蕉は 昆虫のすくない時期にどうやって受粉するのでしょうか?   もともと 水芭蕉の花は蜜…

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ネジバナの秘密 

ねじ花が咲き始めましたが・・・  どうしてねじれる必要があるのでしょうか また 右巻き  左巻き まれに ねじれないものも あるのです。 自然界に不必要なものはないはずですし なんらかの理由があるはずです。ネットを流していたら 面白い記述を見つけました。 媒介するのは 蝶ではなく、どちらかと言うと小さなハチのようです。  そういわれてみれば 茎は細く チョウが止まったら傾いてしまいますね…

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雨滴散布

アカバナユウゲショウ 先日このブログで アカバナユウゲショウの果実は雨が降ると開いて種子散布すると教えていただいたので 早速雨の朝 仕事に出かける前に見てみたら いくつか開いていて小さな種子がびっしり見えている・・・ へえぇぇぇ なんだかうれしくなって 数時間後に帰宅して見ると雨はやんでいて しっかり閉じていた。  1本切って持ち帰り水をかけると 写真左 数秒で開き中の種子がみえる。上側は…

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タマアジサイ

タマアジサイは 1100程度の山地や川沿いの木陰に自生しています。 つぼみはウズラの卵ほどの球状で 写真左  それが名前の由来になりました。 開花してしまえば ガクアジサイですが ポロッポロッと 写真中  零れ落ちるように咲くさまがとてもかわいい花です。 葉は大きな楕円形で ギザギザしており 全体がざらざらしています。 他のアジサイのように 一斉に開花するのではなく、大きくなった蕾から順番…

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チダケサシ

チダケ(乳茸)というきのこを採って、この茎に刺して持ち帰った ことから チダケサシ (乳茸刺し)と言われるようになったとか。  細い茎はとても硬い植物です。 小さな小さな5ミリ程度の花ですが花弁が5枚あります。 トリアシショウマに似ていると思っていましたが アカショウマと トリアシショウマ等との雑種だそうですね。 で 名前の由来ですが面白いことが書かれていました。 この草の茎に刺して持ち…