今更大賀ハスを語っても仕方無い程に全国区になってしまいましたが、70年程前に千葉県の検見川の遺跡で発見されたたった三粒の古代ハスの種からのことです。 物好きは、遠い昔に早起きして態々発祥の地に近い、広大な千葉公園のハスの池迄出向いたものです。 当時は、まだまだここだけ・・・の存在でしたから。 古代は恐竜が大きかったようにハスの花も、一際デカイ!! 朝露のサインで起き出…

雨にゲンナリの後は、 焼けつくような暑さ。 だからと言って、 簡単に休養なんてわけにはいかない。 暑さをにらみながら、 暑さの目を盗んで（？）の畑仕事。 きのうは、 いまや連日と見紛う頻度の草刈りと、 溝浚いや改良工事（ほんのささやかなものだが）をやってのけた。 暑くて汗をぬぐい水瓶補給はとにかく欠かせない。 日陰でホッとしていると、 源ちゃん、なぜか遠くを見やって、 ビ…

初夏の花との謳い文句でありながら、朝顔の季語は秋。 旧暦と新暦の一月余りのズレのせいですが、原種は日本古来のモノでも無く、遠い日に渡来したようで・・・ 日本の夏の風物詩の朝顔市もかなり気持ち的には揺らぎますが、江戸時代に大いに品種が増えて楽しまれても来た様です。 元来が渡来ものですが、昨今では一年中咲いている西洋アサガオの存在もあります。 千年を超えれば、もはや日…

雨が降らないだけマシの日々で、梅雨入りもまだ無い、救いの都内です。 青空も時折白い雲から微かに覗くようですが、直ぐに白い雲の中に遠慮です。 雨雲では無いハズですが、時折パラリ・・・の涙。 傘を持たない身の上には、実に好都合。 そんな中での、昨日の呑川緑道の花たちの続きです。 一番分かり辛い三枚目から。 都内は電車の便の悪い場所ですし、緑道をしばし移…

初夏の花 　　いずれがアヤメかカキツバタ　　菖蒲も 　総社馬渡ふれあい菖蒲園 　　今年は足場が金属製になって、グラグラしないので安心です。

やはり梅雨空の都内は、時折泣き出す空に外にオールドレンズを持ち出す事を躊躇させられます。 それに青空でも無いので、陰影のメリハリは、レンズの能力に委ねます。 今や簡単に写ってしまうAFレンズは、簡単過ぎてツマラナイのが心情です。 何事も面倒な程良いとは時代遅れですが、カメラが勝手に写してしまうのには趣味では抵抗したいものです。 誰にもお勧めなど出来ないですし、f3.5と暗いレンズです…

優しさのPlanar（プラナー）、切れ味のSonnar（ゾナー）と言われる古き時代のレンズ形式の一つですが、今では双方の良き進化の中でのクリアさです。 写り過ぎるほどの描写が可能です。 敢えて何度も能書きは止めて、今ゾッコンの135mmのゾナーレンズにハマりながら、その中でも東ドイツ製のイエナの使い心地こそが、今思うベストチョイスです。 今や6本もの135mmでの結論ですが、使ってみて分…

日々動き廻り、旅に出ていると日本の素晴らしさが良く分かりますし、感じられます。 有名だからの観光地は、敬遠していても・・・ もう、どこにでもクルマの時代に何度も行ってもいるからでしょうし、旅が物見遊山だけでない事に気付いても居るからでしょう。 どんな事をして、様々な人に出逢い、そして味わい・・・その町の雰囲気に触れることこそ、旅の醍醐味だからでしょう。 常に鋭敏な感性で、感じていたいで…

猛暑日の続く日々ですので、都内でも先月辺りから蚊も飛び始めたようです。 そして目障りなお邪魔虫のゴキブリくんも・・・ すでに湿気対策の防虫剤の入れ替えと同時に、ゴキブリくんとの戦闘も開始です。 コンバットで今回は対処ですが、設置以来姿を全く見なくなったので、有効なのでしょう。 今回は、初めての商品ですが・・・店頭の一番前で、山積みでしたので。 もう一つの蚊は、なぜか天敵になりません…

昨年から 小さい花にも 興味が出て 花友と撮りに行った はな　　　コクラン　オオバのカモメツル　ハクウンラン です

5月25日に緊急事態宣言が解除されてからも遠出することも無く、ほぼ毎日、整備された遊歩道の田柄川緑道をカメラを携帯して散歩しています。 花だけで無く、可愛く美しい蝶にも出逢えました。 初夏の6～7月の花と蝶をフォトブックに纏めました。 ご笑覧ください。 ↓ https://wpb.imagegateway.net/gallery/book/6199675272

朝刊に、姉妹都市公園でアオイ科の植物 「アメリカフヨウ」の花が見頃迎えたことと、 大輪のアメリカフヨウの写真が紹介されていました。 小雨が降っていましたが、標準ズームレンズとマクロレンズで、初夏の花を撮りました。 一番最初にアメリカフヨウの花を探しましたが、 前夜の雨で傷つき、萎れていました。 数輪だけアップしましたが、組み写真としては、 面白みにかけていたので、後日改めて撮り直します。…