「壁掛け」の日記一覧

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昔、作った粘土遊び

もう今から30数年も前の事、 仕事をしていなかった時期に趣味の1つとして 作って遊んだ物が出てきました。 色褪せて表面は擦り切れています。 同じ事を以前の日記に書いたかもわかりません。 材料は写真のように板こんにゃくのような形で 水で伸ばし形を作ります。 又、久しぶりに作ってみたくなりました。

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鹿角を壁掛けに

ご近所さんが「何かに使える?」と鹿角を下さった。 刀掛けのような置物にするか、壁掛けにするか……。 材料、手間暇、自分の加工テクと工具、加工後の置き場所、などなどから、壁掛けに。 頭蓋骨は金鋸で整形。内側の支え? は杉丸太を空洞に合わせて削り込んだ。 壁掛けが重くなりすぎては危険もあるので、ラティス状の材を購入。ネジ留めして完成。 制作前はラティスと鹿角がマッチするかどうか不安もあったが、…

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壁掛け一輪挿し作り

伯母の三回忌を間もなく迎えます。 次の法事は極身内だけで、と思っており、生前お世話になった女子会の方々に参会して頂くのはこれが最後と思い、壁掛け一輪挿しを土産代わりにしようと思い立ちました。 10家庭分は必要と思い、追加制作。 ヒバと杉を使って壁掛け部分を作り、竹の留め具で細い花器を取り付けました。 富士山と雲、作りはVSOP(ベリースペシャルワンパターン)ですが。 喜んで持ち帰っていただけると…

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一輪挿し、新材料に挑戦

より上を目指しての再加工が終わり、と同時にヒバという材料が手に入り、再加工による成長を確かめる目的もあって、またまた壁掛け型一輪挿し作りをしました。 ヒバの良い香りを楽しみながらの作業。 選んだデザインはやはり富士山と雲と。 結果はこんな風になりました。

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一輪挿し再加工 そのⅣ

先ず杢目だけが長所だった物に、短歌想定の溝の彫り込み。更に裏返しても花器が落ちないように、黒竹で腹巻きを付ける。 続いて燻竹製の頭のカットを大きくし、三種の神器の一つ勾玉の形を彫り込む。 作業が終わり撮影していざUPというところで閃いたのが勾玉の象嵌。 彫り込む前は象嵌のことは考えていなかったのでサイズは竹の幅に合わせただけ。果たして既製の勾玉の中に合うサイズの物があるかどうか……。チェックする…

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一輪挿し再加工 そのⅢ

木目が綺麗だったり、ちょっと加工しただけの板に一輪挿しの花器をぶら下げた程度の壁掛け一輪挿しでしたが、適切なアドバイスを受けての再加工も、自分の力量としては上限近くまで攻め上りました。 後はこれらのパターン・加工方法の組み合わせで刳り貫きも出来そうです。 今回は初めて木目を横断する乙字型の雲を富士山の前に削り込んでみました。 柔らかな杉材では無理だろうと思い、一度再加工して富士山の曲線を入れた…

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一輪挿し再加工

マイフレさんの作品の模倣で始めた壁掛け型一輪挿し制作、お褒めの言葉や拍手も頂きましたが、模倣させて頂いた方から厳しくも心のこもった評価とアドバイスを頂き、また、自分でも一輪挿しを落として割ってしまい不十分さを痛感していたので、再加工しました。 直線と曲線との組み合わせを考えながらの形状修正と、裏返しても一輪挿しが落ちない工夫、水を入れ花を活けた状態で台の板にセッティングできること等、修正すべき点…

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風雨に晒された杉の羽目板の風合いを求めて

焼き杉が入手出来なくて考えた次の一手。それが風雨に晒された杉の羽目板の風合いを出せたら、という魂胆でした。 板目模様の良いやつ2枚を買ってきました。厚さは6㎜、幅は6㎝と9㎝。 とりあえず6㎝の板を使って3枚制作。 カット、穴開け、留め具作りは簡単作業。 問題は着色。墨汁を薄め、また薄めて裏面に塗って確認。 乾かしてからペーパー掛け、そして糠油を塗布して乾燥を待って完成!! 出来栄えは60点。…

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壁掛け一輪挿しを制作

手作りがご縁でご厚誼を頂いている雲上のマイフレさんが、以前、壁掛け型一輪挿しを作ったとレポートをUPされました。 竹で作ってみようと思いつつ、使い勝手や見栄えなどで踏み出さずにいたところ、5ミリ厚ほどの欅板で手頃な物があったので、先ずは真似してみよう、と作った1作目がこれです。 同サイズの欅板は残り2枚、それを使ってしまったら焼き杉を探すか、竹での工作方法を探るか……、楽しんで悩みます。