「コダック」の日記一覧

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かつては江戸の桜、今日の日本橋・銀座のさくらはどう!?

暖かな日々が続きます。 今日の散策先は日本橋からのスタートです。 地下鉄から地上に出れば、行き交うサラリーマン氏たちの黒っぽい背広姿が目立ちます。 中にはお昼時ですので、小脇に抱えたワイシャツ姿もチラホラ。 そんな中、どうせ脱ぐからと潔くTシャツ一枚で・・・と、言いたいところですが、上にジレと薄いマフラーの出立ちです。 地下から這い上がった異邦人の姿があります。 多少の風と日差しも少…

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もはや重篤!! 昔はレンズまで美しかった!?

どっぷりと知らぬ間に、今や確信でのレンズ沼の住人ですが、皆さん微妙に趣向性は異なるようです。 しっかり写せる、大事にされたレンズであることも大事とも思う今ですし、そんな半世紀以上を経ても、時の経過を感じさせない見事さの見かけと性能です。 今の優秀なレンズと比べたら、甘く切ない写りですが、だからこそのタイムマシーンでしょうか。 この三点ともにキャノンレンズですし、設計者も敬愛する伊東宏氏に…

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未だにコダックにコダワリ、おもちゃレンズを愛することを止められません!!《超マニアックな世界》

フィルム時代から、こだわって使ったコダックフィルムでした。 黄色の発色が良く、ウリでも有ったので感性に似合ったものでした。 一度好きに成れば、嫌いになどなれません・・・ それどころか惚れ込むと、こだわり過ぎる帰来は、おとこの本性でしょうか。 一眼レフこそ有りませんが、珍しいコンデジ、さらにスプリングカメラのレチナも数台も手元に。 交換レンズとして珍しく使えるデッケルマウントの類いも当然…

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永遠のコダック愛もかなり歪な世界に!?《超マニアックな世界》

コダックと言えばコダカラーがイコールで、フィルム時代には使い続けたポジフィルムでした。 ネガフィルムは、仕事柄無用でしたから。 そして、無知なことも有って、かつてカメラを作っていたことも、その大元がドイツコダックだったことも、オールドレンズにハマる迄知りませんでした。 憧れのアメリカの幻想は、ここでも消えていきました。 だからこその銘玉のエクターの存在も納得です。 そして、コダック…

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都内の春のやさしさを65年前のレンズで切り取れば《超マニアックな世界》

今は出番の少なくなったレンズですが、偶然の思いの中で出逢った逸品でした。 その時はこれほどの銘品とは思わなかったのも、勘が鋭いと幸運を喜ぶべきことでしょう。 それともコダックの色が、好きでずっと拘って使ってきたからこそのご縁でしょうか。 何事にも拘る習性ですから。 何時出来たかも、オシャレなメッセージがレンズ周辺に書き込まれているので、正確な製造年が判明します。 1952年製の65年前…