「坂戸」の日記一覧

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日光脇往還 「坂戸宿」と「安行桜」

この季節関東では強風が吹き荒れる。北からの空っ風が冷たく、家の周りのあらゆるものを吹き飛ばす、春を迎えるための一時の気候でもある。埼玉高速鉄道の川口元郷駅上の歩道、ロ-タリ-周辺の「安行桜」の花芽が二つ,三つと開き始めている。 三月中旬、1・3キロに植えられている坂戸市を流れる越辺川土手の「安行桜」を見に行くことになっているのだが、埼玉県坂戸市は古くから鎌倉街道、そして江戸時代に入ると「日光脇…

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埼玉・坂戸 五千頭の龍が昇る「聖天宮」

彼岸か過ぎ、一気に秋らしさを増す埼玉、昨日は、日本でも坂戸と横浜中華街に存在する「道教」のお宮である「聖天宮」を拝観してきた。儒教、仏教、そして道教は、インドのお釈迦様を起源に日本へは仏教としてシナ大陸を通じて伝わっている。 シナ大陸の起源にさかのぼる太古の民間信仰で、様々な英雄などを含む、様々に神が存在する多神教で、其の基本が「神仙思想」「老荘思想」とされ、特に不老不死の探求、老子や荘子…

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桜と日光脇往還in坂戸  

土曜日、曇り空の下今年も坂戸の安行桜を楽しむために電車に揺れ東武東上線の北坂戸駅降り立つ、坂戸は日光脇往還の宿場町で八王子から日光に通じる街道で、八王子には千人同心が住居し、日光東照宮を警護する役割を縫い、年に一度交代する為に使った事から千人同心街道、あるいは日光火の番街道とも呼ばれている。 坂戸宿は約180軒で構成され、高麗川の島田の渡しを越すと高坂宿に入り、松山宿(東松山市)吹上宿、忍宿、…

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満開の桜の下を歩くこと

曇り空の空を見上げながら、肌寒さを感じ、少し厚めの上着をはおり駅へと自転車を漕ぐ、土曜日朝の人では少い、電車の中も空いている。 電車の音がやたらとうるさく感じるのは気のせいか、そんな事を考えながら着いた東上線の北坂戸駅、今年も、この季節此処に来れることの感謝、例年の用にサクラ祭りが開催されないのは残念だが、人間のやっている事など気にも止めず、毎年サクラは咲き続ける。 祭りがあろうとなかろうと…

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香川昇三・綾記念展示室(埼玉県坂戸市)

戦前から夫婦で栄養学を普及に勤めていた二人の記念室です。 戦前は脚気にビタミンB1を多く含む胚芽米食が予防・治療研究。戦後は学校を作り栄養学の普及に務めた。計量カップや計量スプーンの試作者です。 香川昇三・綾記念展示室 https://www.eiyo.ac.jp/fuzoku/tenjisitu/top_tenjisitu.html 香川綾(Wikipedia) https://ja.wik…

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静かに観梅

今日は「春一番」でしょうか? 強い風が吹いて梅の花が風に舞っています。 人込みを避けて、郊外の寺院に梅見に行ってきました。 白梅が芳香を放って、ピンクの枝垂れ梅が今まさに見頃です。

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「白木蓮(ハクモクレン)」咲く

再び、坂戸西光寺を訪ねました。 「ハクモクレン」の白は清楚と言うよりも 春の息吹を力強く感じる白です。 花期が意外と短く、花が茶色っぽく変色して 間もなく散ってしまいます。 1・遠景、茶畑越しにハクモクレン咲く寺院。 2・近づいて、山門、鐘楼を背景に。 3・下から見上げます。

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坂戸・西光寺にて

朝から冴えない天候ですが 空中を浮遊している花粉が鼻を刺激しているのが 鈍感な私でも感じるようです。 子どもの頃遊んだ「杉鉄砲」で免疫ができているはずだ なん~て、まだ強がりを言っています。 坂戸の西光寺まで出かけてきました。